叔父が今朝 旅立った。

 

闘病生活を送っていましたが

昨日モルヒネを使い始めたと連絡が入り、

そう長くないことは予想されたものの

まさか今朝 旅立つとは思ってもみなかった。

 

この世での仕事を終え、

ご苦労様でした、と あちらへ向かう。

 

3次元での重い肉体を離れ

魂だけの軽やかな存在になる。

 

にこやかにあちらへ向かっているのはわかるが、

分かるのだが・・・

やはり涙があふれてしようがない。

 

縁ある方々に

夢に現れたり、蜘蛛になったり

いろんな形でアプローチしていた。

 

 

 

 

別の叔父になるのだが、

私の勤務先の電灯を轟音と共に4本粉々にして知らせに来た、

という荒業もあった。(^^;)

 

 

 

肉体を持って生まれてきた私たちは

もう、それだけで、生きてるだけでも修行だ。

 

今生、生まれてきたのは

魂の成長のため。

 

そして、その修行を終え

あちらへ帰る。

 

そして、もっと魂を成長させるために

輪廻転生を繰り返す。

 

魂として、

今生の記憶はなくなるが経験値は残る

 

そうやって何度も何度もチャレンジして

魂が成長していく。

 

・・・だから

人の死は、今生の「卒業式」なのだ。

晴れ晴れしいことなのだ。

 

だけど、やっぱり寂しいよね。

 

卒業式って、

新しい旅立ちなのに泣けてくるもんね。

同じだ・・。

 

・・・もう少ししたら

気持ちも落ち着くかな。

 

 

*毎週金曜日に更新いたします。