先日久々に舞台行ってきました~

『陰陽師~Light and Shadow~@新国立劇場 中劇場』
席が1階5列目ほぼ真ん中というS席中のS席でウハウハだった

割といつもどの列になっても席番は真ん中の割合が約8割。まったくもってありがたい話です



今回は5列目だから、もちろんキャストさん全員をまじまじと見つめることができました笑
この舞台は平安時代末期が舞台で、3人の陰陽師兄弟を軸にお話が進んで行きます。
(※この先若干ネタバレ込み)
今回和樹氏は3兄弟の真ん中役。
物語冒頭で三男が平家の人間に殺されてしまうのですが、それを陰陽師の力で甦らせようとする長男に対し、次男和樹は「人を甦らせてはいけないという掟は破ってはならない。」と主張し2人は平氏源氏にそれぞれ付き対立します。
それにしても、和樹次男は掟を頑なに守ろうとするいいもんなのに、めちゃくちゃ悪役見たいな格好だった笑
ていうか、上島先生の舞台での和樹は悪役チックなのが多い気が。跡部とか玄武とかとか。
でもどれもおいしい役どころっていうのは間違いないと思います



今回の舞台はキャストさんも一人一人がすごくはまり役で、特に紫吹淳さん演じるシヴァの存在感、気品漂うオーラ、演技力(流石宝塚出身!)
泉見洋平さん演じる水無月(安倍泰親)の複雑かつ細かい表情がとってもよかった



全体的にシリアスな作品でしたが、ところどころにちりばめられているコメディシーンも、上島先生の舞台では毎回楽しみだったり!
今回のコメディシーンは細貝君演じる鳥尾(化けガラス)と東山君演じる猫丸(化け猫)がいい味を出してくれてました。鳥尾の生前の残念な話(恋した白鳩が実はオスだった。鳩はオスメスの区別がつきにくいから…)とか、特に好きだったのは死ぬはずがない(もう死んでるので)猫丸の目をさますために術をかけるフリをして和樹次男がビンタで猫丸を起こすシーン
会場爆笑だった
会場爆笑だった近かったから「ぺち」って音も聞こえて、なんだか可愛らしいほのぼのシーンだった

あとは何といっても歌!
これはミュージカルの醍醐味だと思う!
演技しながら歌うから、かなり高い歌唱力が必要になってくるが、今回のキャストさんはみんなかなり上手い人ばっかりだった

紫吹さんは個人的に特に圧巻だった!
和樹も、歌も演技もレベルがアップしてた
歌ってる和樹が大好きだから、ほんと幸せでした!
歌ってる和樹が大好きだから、ほんと幸せでした!歌唱力、5年前のRought Diamondの時と比べて分かりやすい程に上手くなったね
もともと割と上手い人だったけど!
もともと割と上手い人だったけど!まだまだ語れるけどまぁ一番言いたかったことは言えたので自己満でしめる。笑
素敵な一夜でした

話は変わりますが、昨日部活の代替りが行われました。新しい役職は、南ちゃん←え 兼SIG連絡員です
南ちゃんは…つまりマネージャーです。これから一年間サポート頑張っていきたいと思いますので、ちょものみなさんよろしくね


