先日の月・火曜日を連休して

 

友人たちと、

 

当店顧客・Mr.神主・K君が所属する

 

『三峰神社』に行って参りました。

 

 

 

 

 

”遠いよ~♬” と、

 

他の顧客や、知り合いからは聞いておりましたが、

 

いやぁ~遠い!

 

狭い山道を九十九折で登ること、

 

高尾山より高い、標高1100メートル!!

 

 

よくぞこんな場所に先人は神社を造ったもんです。

 

 

 

K君の話によると、

 

1900年。。というので、

 

無知な当方、勝手に明治時代!?と

 

勘違いしておりましたが、

 

何と!建立は1900年前!!『弥生時代』でした!!

 

要は、まだ日本での文字による記録が無かった時代に

 

この神社を造り上げた。というんだから、

 

想像を絶するに値します。

 

 

 

 

 

 

 

この神社でよく目にするのが、『狼』。

 

K君の解説によると、

 

日本武尊が東征中につき、碓氷峠に向かう途中、

 

この山中で迷ってしまい、この『狼』が道案内をして、

 

難を逃れた。という言い伝えがあるそうです。

 

 

 

 

 

途方もない歴史を有する神社ゆえ、

 

神仏習合の跡が垣間見えたり。。。。。

 

 

 

 

 

この神社に奉納した多士済々の著名人の中には、

 

自分も知りませんでしたが、

 

戦前の教科書にも登場した立志伝中の人物でもある

 

豪商『塩原太助』氏の、記銘も。。。

 

その部分のみ、

 

その商運を授かろうとする”あさましい”参拝客によって

 

なでられ続け、黒光りしている様が見受けられます。

 

モチロンの事ながら、

 

”さもしい”根性の持ち主である当方も、

 

念入りに摩ってきました。(笑)

 

 

 

個人的に気になった事は、

 

この下のお社の扉は

 

『武田信玄公』により寄贈されたとの事でしたが、

 

そこに、実際冠されているのは『東照宮』。。。

 

 

 

この地、況や、

 

この世は、徳川家によって統治されているのだ!

 

と言わんばかりのマウンティングだなぁ。。。と

 

勝手に想像した次第であります。

 

 

 

 

 

他にも多々、K君は説明をしてくれましたが、

 

自力ではここまで細部に渡って知り得る事はまず不可能。

 

わざわざ休みを合わせてくれて、

 

案内をしてくれたK君に、心の底よりの大感謝です!!!

 

本当~に、本当~~に有難う御座いました!!!

 

友人共々、喜んでおりました!!

 

 

 

そして、

 

K君お薦めのヴュースポットがここ!!!

 

 

 

何となく、

 

自分が古にここに生存していたならば、

 

プリミティヴな『神』は存在すると思っただろうな。。。

 

と心洗われたオッサンでした。

 

 

いやぁ~良かった!!

 

 

 

 

重ねて、K君有難う~~っ!!

 

感謝です!!!!