脳科学で自由自在に願いを叶える♡
ゆるく、楽に理想の人生を生きて行く方法を発信
自己犠牲をやめて、「私」を認めてそのままでも愛される
柳沼亜美です。
「正しさなど誰にもわからないんです。だから、きみももう捨ててしまいなさい」
(中略)
「もしくは、選びなさい」
※『汝、星のごとく』:講談社(著者:凪良ゆう)より抜粋させて頂きました。
2023年本屋大賞を受賞した作品なので読んでらっしゃる方もたくさんいらっしゃるかと思います。
あらゆる場面で私は「正しさ」=「正解」を探して、
選択、行動していたように思えます。
それは自分から出てきた「答え」に自信がなかったこと。
その出てきた「答え」を「選択」する勇気がなかったこと。
その「選択」に責任を持つという「覚悟」がなかったこと。
だから世の中的に間違いがない「正解」に従って、
常に「正しさ」を求め、
そこからはみ出さないように生きることに必死でした。
なぜなら、失敗したくないという思いもありましたが、
それに従って生きた方が「楽」だったから。
そしてもしその従ってきたものが「不正解」だったとしたら、
それを理由に自分を正当化し
(「正解」って言っていたのに!騙されたわ、私!どうしてくれるの!的な感覚)
被害者になることで、それに従っていた自分を、
そもそも自分からでてきた「答え」を「選択」をしなかった
自分に対しても責任逃れをしてました。
(改めて文章にすると酷いw)
自分で考え、選択することをやめる。
そうすることで、
失敗しないように、
自分を傷つけないようにして、自分を守っていたのです。
ですがそれは
自分の人生を放棄して、自分の人生のハンドルを
自分ではない誰かの、何かの「正しさ」に任せて、
自分の人生を生きることを放棄していることでした。
あらゆるものを「外側」に求めるのはとても楽です。
ですが同時に、
自分の気持ちに嘘をつき続けていくことでもあったと今感じています。
「正しさ」の定義はない。
「幸せ」の定義もない。
それは本当に本当に自分の内側にしかない。
私はどうしたいのか?
これを問うことは簡単だけど、
そこから出来てきた答えを選択して行うのは
結構勇気がいる。
だけど「定義」というものがなく、
どれを選んでも「正解」なら、
目の前に広がっていく世界はとても優しくなるのかな、
と思います。