自己肯定感とは心理学用語のself-esteem(セルフエスティーム)を訳した言葉です。
心理学はもちろん、コーチング等でもよく言われます。
この自己肯定感。
self-esteemの訳し方によっては色々と取れるのですが、
私自身は
「自分の価値基準を基にした、良いもダメも含めて自分は自分であって大丈夫」という感覚に同意しています。
こちらは研究者の江角周子・庄司一子の定義です。
欠点があっても良い、欠点があっても良いという感覚。
自尊心は傷ついたり、傷つけられるという感覚がありますが、
自己肯定感は傷つくということがありません。
自己肯定感の低さ、だったり
私のように「ダメなやつ」と思っていたような人間は
大体が
何か(誰か)と比べています。
よく考えてみると
「ダメなやつ」と思っていた私は、自分ではよく分らないけど、
「誰か(何か)」と比べて「ダメなやつ」と思っていた。
何かと比べなければ、ダメとか良いとかっていう感覚はでてこないからです。
自己肯定感までいかなくても、何か苦しい感覚に陥る時は
何かと比べている。
私は間違った自己肯定感からくる自信のなさと
自分を肯定する為の許可を出すために、
私は
○○で
×××で
しょーもないけど
大丈夫だw
と考えていきました。
これは
「決めるだけ」~お金も恋も勝手にうまくいく自分を変えるレッスン~の
著者の奥井まゆさんがご自分でも自信をつける為にされていったことです。
それをそのまま鵜呑みw
うまくいってる人の方法をインストールするのが一番ですw
私自身は今もこれを実践中ですが、
こう考え初めて何か不思議に気持ちが軽くなりました
そして何かよくわからない「恐怖感」もなくなってきて、
人に対しても変に媚びないというか(私は無意識に人の顔色とか自分の言動にビクついていた)
自分の意見をはっきり言うようになってきました。
それでも人間関係崩れてないし、
崩れても平気というか、
崩れたら崩れる関係だった、ぐらいに
思えるようになってきてますw
ただ、正直ここまでくるのに私は結構苦しみましたw
自分を見る、と言うことは非常に怖い。
蓋をし続けてきた、開かずの扉を開ける事になるので
ヤバイものがいっぱいでてくる可能性もあるw
私はめっちゃ出てきましたwwヤバイなんてもんじゃない
しかし、本当に「そこにお宝がある」。
怖いかもしれないけど、人生の宝物を発見して下さい