こんにちは、そぞのぼです^ ^
さて、今回は…
革のキーケース【zlat/ずらっと】を例に
そぞのぼ的ネーミング法について書いてみようと思います
●どんな風に名前をつける?
そぞのぼでは、ほとんどの作品に名前を付けています。
その理由は、
・誰かとその作品について話すときに言い表わしやすいから
・名前によってはその作品を思い出すきっかけにもなってくれるから
・もっと愛着をもって使ってもらえるかも…?
…なんて希望も込めて名前をつけるようにしてます
名前をつける時にはまず、その作品を表す言葉を思いつくかぎりとにかくあげられるだけあげていきます。
その中で、
・あまり長くなくて
・言葉のひびきが良くて
・その名前を聞くだけでその作品や使い方のイメージがわくもの。
そんな1つを選び出してネーミングをしています。
というわけで、このキーケース。
どんな名前か覚えていますか?
答えは…
【zlat/ずらっと】!
そのまんま…笑
結果、単純なネーミングになってしまっていますが、
個人的には覚えやすいかなと思いますし
作品の特徴がストレートに出ていてなかなか気に入ってます
●3つの不便を解消
【zlat/ずらっと】を作るときにまず考えたのが、
今までいろんなキーケースを使ってきた中で気になっていた3つの不便でした。
①まず1つ目が、鍵同士がぶつかるじゃらじゃらという「音」。
これはカラビナを使ってベルトループに鍵をまとめて付けていた時に思ったことです。
図書館などの静かな場所では特に気をつかいました…。
【zlat/ずらっと】では、鍵1つ1つを革でしっかりとソフトに包みこむことで、
このじゃらじゃら音を無くしました
②2つ目に気になっていたのは…
手持ちの鍵の数にもよると思うんですが、
【zlat/ずらっと】は、1つ1つ鍵の居場所が決まっているので、
夜、暗い時間帯に帰った時でもサッと目当ての鍵を取り出すことができます
③最後に気になっていたのは…「ぶ厚さ」。
鍵をひとまとめすれば小さくはなるんですが、ぶ厚くなっちゃうんですよね。
【zlat/ずらっと】は、持ち運ぶ時、こんな感じで二つ折りにしてコンパクトにできます
ポケットにもすっぽりと入ります。
また、そぞのぼの他の作品と同様に革と糸しか使っていません。
金具を一切使っていないので
およそ30グラムと軽く仕上がりました。持ち歩きも楽々ですよ
使い方は…
こんな感じ。
使い方さえわかってしまえば
はじめてでも簡単に使えると思います
そして…この【zlat/ずらっと】…
実は作者も予想していなかった隠れた機能が最近見つかりまして…。
おぉぉぉ自動開閉機能!!……風
鍵の持ち運びでお困りの方のお役に立てれば幸いです
気になった方はぜひ作品ページをご覧くださいね。
では、そぞのぼでした