北海道の秘境そば 蕎麦 蓬 | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

北海道の秘境そば 蕎麦 蓬

北海道にはとんでもない田舎…というより人が来ないような場所でそば屋が営業してる事がある。
通称「秘境そば」というやつだ。

そんな秘境そばがわいの行動範囲の中にも存在してたので、今日はそこをご紹介。


そば屋の名前は「蕎麦 蓬(よもぎ)


ブログで調べてみると、迷いながら到着してるお客さんが多い。
それだけ田舎でわかりにくいのだ。



北海道と九州から発信!ローカルグルメと絶景を求めて-蕎麦 蓬


車もすれ違わないような道をそれとなく進むと現れるのだが、秘境そばにも関わらず人気店なので混んでる。そこがすごいところだ!


この日もわいとあとひと家族でその日のそばは終了。
手打ちだけに一日に打てるそばにも限界があるのだ。


一応、15時までの営業だが、売れきれで食べられないことも多いので早めにいかれることをおすすめする。



北海道と九州から発信!ローカルグルメと絶景を求めて-天つけ蕎麦



ご夫婦2人で切り盛りしているので、大変だろうと思いつつ席に座れたのは20分後。
田舎で20分待つのはすごい。


さて肝心のそばだけど、わいは季節限定なのか壁に貼ってあった天つけ蕎麦(¥1,000)を注文。
これは季節の野菜天ぷらがついたあたたかいつゆで食べる蕎麦らしい。


ここの十割蕎麦はほんのりと蓬色をしていて平たい手打ち蕎麦が特徴。
十割蕎麦によくありがちなパサつき感はまったくなく、ツルツルデのどごしも最高にいい蕎麦だ。

そばつゆも出汁の味が濃い北海道ならではのつゆだけどめっさおいしい。


当日は二八蕎麦が真っ先に売り切れて、十割蕎麦しかないので
二八蕎麦の料金で十割蕎麦をいただくことになったのもラッキーだった。



気に入ったので今度はそばの味が分るザルを注文してみようと思う。
皆さんも是非、秘境そばを召し上がれ!