生ゴミコンポストが与えてくれるもの | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

生ゴミコンポストが与えてくれるもの

早いもので、生ゴミコンポストを本格的に稼働してちょうど半年がすぎた。

経過はというと…
この半年間よし子の家から生ゴミが、燃えるゴミとして出されることなく、
ぜーんぶコンポストに直行している。

1)ミミズコンポストを試験的に始めたのが、2006年の年末
たった2箱の釣り用ミミズだったので、たまに生ゴミをいれるなどして様子をみていた

2)2007年12月
NPO法人 循環生活研究所が販売しているダンボールコンポストキットを購入(2600円くらい)。
この日と境に、すべての生ゴミがコンポスト行きに。

3)2ヶ月後…
2個目のダンボールコンポストを立ち上げる。器材が結構かかるなぁーと思いながら別な方法を検討。

4)土のうを使ったコンポスト方法を知る。必要なのは、手に入れやすく安価な、土のう、ぬか、そこらへんの土、腐葉土などとものすごくシンプルなもの…

5月6日に土のうコンポストをスタートさせた。

5)6月8日、約一ヶ月で、土のうは半分くらい埋まってしまったので、新しい土のうコンポストをスタートさせた。


で、ミミズはどこに行ったの? と聞かれるかもしれないけど、
一通りダンボール&土のうコンポストで分解の進んだ生ゴミの2次処理に働いてもらっている。

 



えっ、室内に置いてるの! って言われるかもしれないけど…
すでにほとんどが分解されている生ゴミなので、いやな匂いもない、むしろ森の香りのようでもある。

でミミズによって2次処理された分解された生ゴミは、そのままベランダのプランターへ。





自家製の肥料はちいさなプランターいっぱいに植物を茂らせてくれてるのだ。

最後に、フレッシュな野菜っておいしいんですよね。