語学学習用 ICレコーダーVoice-Trek G-10 を使う  その一 | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

語学学習用 ICレコーダーVoice-Trek G-10 を使う  その一

iPodが普及したおかげで、メモリーに記憶させるオーディオプレーヤーが広く使われるようになった。音楽を聴くのもいいのだけれど、せっかくのこの操作性!勉強に使わない手はないだろう。てなことで、オリンパスから出たのが、語学学習用 ICレコーダーVoice-Trek G-10。

詳しくはこちら
http://olympus-imaging.jp/voicetrek/g10/link/dpeye.html


今回はクチコミでおなじみのB-Promotionのプロモーションに当選してレビュアーとして機器を使わせていただけることとなりましたので、4回にわたりご紹介したいと思います。

まず商品について。
パッケージはいたって日本的なパッケージ。燃やせるゴミに出せるようにすべてが紙で出来ているところはいいかもしれない。ICレコーダーは真っ白でデザインもシンプル。何よりもいいのは、このレコーダーが単4電池で動くところ。iPodを使っていて一番不便なのは、バッテリーがなくなると充電しないかぎり使えないところ。出先で使えなくなるのが実は一番寂しいのだ。

ICレコーダーVoice-Trek G-10  ICレコーダーVoice-Trek G-10
左:パッケージ内容 右:パソコンに接続中

まずは、このパッケージのメインでもある「えいご道場」をPCへインストールした。その後、音声データーをPCからICレコーダーへ転送した。とりあえずぜ~んぶ転送しようと思ったらそこで問題が発生。英語の文章と、日本語訳すべてを転送しようとしたらメモリーの容量不足ですべてを転送することができなかったのだ。そこで仕様をみてみるとなんと内蔵フラッシュメモリーを使用していて256MBしかないそうだ。容量はもっとあってもいいような気がしないでもないが、結局のところたくさんありすぎても聞かない音声データーが増えるだけだろうから、丁度いいくらいのサイズなのかもしれない。

ICレコーダーVoice-Trek G-10
音声データーの転送中

実際に使って聞いてみたところ、操作性はいたってシンプル、音声もクリア。通勤・通学の電車やバスの中でセンテンスを覚えるには丁度よさげ。英語のセンテンスのあとに、訳が流れるので、わからない単語もあ~~そういう意味か。と妙に納得する。贅沢を言えば小さくてもいいので、センテンス帳なんていうのが付いているとスペルも覚えれるのでいいかもしれない。ダウンロードして自分でプリントアウトなんていうのでもかまわないので、そういうのがあったらいいのにと、ちょっとだけ思った。

キャンペーンバナー

オリンパス ICレコーダー 「Voice-Trek G-10」