吹上庵で「そば弁当」を。 | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

吹上庵で「そば弁当」を。

日本人に馴染み深い食べ物の「そば」。そのそばの生産地として有名なのは、やはり、よし子のマジ友のマツモトさん(NEZUMI、こぐま とも言われる) が生息している旭川周辺の江丹別そば(えたんべつそば)といったブランドそばが有名なのだが、鹿児島のしらす土壌はそばの生産地むいているらしく、その生産量が全国でも有数らしいのだ。

鹿児島を訪れる多くの人のお目当ては、やはり黒豚だったり黒毛和牛だったり。でも実は、鹿児島の誇れる食べ物として「そばがあるのじゃないか?」と思うたりしている。

毎日外食しているわけでもなく、それにそばが、なまら好きなわけでもない、よし子。「あんた一年間で行けるお店も限られているっしょ」と突っ込まれそうだけども。垂水市の「十五郎そば」 、谷山に本店のある「重吉そば」 などで、鹿児島ならではのそばに満喫していた。そんな中で鹿児島の「そばシーン」を見事に演出しているお店のひとつが、先日行った「別処 吹上庵 左膳」 の大元・本家・本丸とも言える、「吹上庵」ではないかと思う。

離島を除く鹿児島県全域に14店舗(ホームページ確)を構える「吹上庵」は、大きな水車とワラブキ屋根が特徴なお店だ。店内は清潔感とレトロ風な雰囲気が見事に融合していて、変な安っぽさもない。スタッフもてきぱきと動き見ていて気持ちがいい。

たくさんあるメニューの中でも、なんかの広告で見て以前から食べてみたいと思っていた、「そば弁当」を注文してみた。

そば弁当
 そば弁当 (うどんでも可)

この「そば弁当」は、今でもよし子にとってのNo.1の「そば定食」として今でも記憶にしっかりと刻まれている札幌駅西口にあった、信州庵の「角煮弁当」にそっくりだったからだ。この「角煮弁当」は値段は確か600円だったと思うのだけど、冷たいそば、熱いそばが選べて、さらにご飯と、じっくり煮込んだ角煮が団重ねで、味もモリュームも本当に満足いくものだった。

内容は若干違っているだが、そんな信州庵の「角煮弁当」にウリソツで一度食べてみたかったのだ。

さてさて、その「そば弁当」の肝心のお味だが。

「んまい!」


二段重ねの弁当には、言うまでもなく、いろんなうまさが凝縮されている。

そば弁当
 開いたそば弁当

そばは鹿児島らしく、プツプツ切れる田舎そばで風味が口の中で広がる。白いかわいらしい花を付けたのどかなソバ畑の風景が目の前に広がる。おかずの昆布巻きも味が染みて美味いし、ダシ巻き卵も美味い。ちょっと固めだったがお肉と糸こんにゃくの煮付けも美味い。一つ一つがバランスよく本当に美味いのだ。値段は800円。決して高くないと思う。

鹿児島の名物料理といえば、「そば」。これもありですね。

◆行った店舗◆
吹上庵 与次郎店
鹿児島市与次郎1丁目12番
tel.099-252-3331

◆参考サイト◆
遊び心がおいしい。FENIX