「鹿児島食べ歩きの旅」 2日目 | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

「鹿児島食べ歩きの旅」 2日目

2日目:

朝10時に鹿児島中央駅そばのホテルに友人家族を迎えに行く


車に乗り込むやいなや、友人たっての希望であったかつお料理を食べに、国道225号線―通称「枕崎かつお街道」を使い南薩 枕崎市を目指す。



途中、名水百選に選ばれている川辺町の「清水の湧水」に立ち寄る

残念ながら雨のため車窓より見学する。

清水の湧水
清水の湧水



11:30 らーめん香月到着

かつおらーめんを食べるため枕崎市「らーめん香月」へ。メディアにも取り上げられ、今や天文館にも支店を出すほどの人気店。かつお節でとったあっさりスープは体に優しく染み込むようで、麺ともよく絡む。

らーめん香月
らーめん香月 かつおらーめん700円

鹿児島らーめんは、やわらか麺が多いので「かた麺」で注文。



12:00 枕崎市「明治蔵」到着

芋焼酎のさつま白波で有名な薩摩酒造株式会社の運営する「明治蔵」にてしばし休憩。芋焼酎の醸造の過程を実際に見ることもできるし、もちろん見学の後はお楽しみのきき酒ならぬ、きき焼酎。種類の違う芋で作った焼酎はもちろん味も違う。また、度数の違いでどう味が変わるのかも味わってほしい。

明治蔵
明治蔵


13:00 枕崎市「火の神公園」到着

火の神公園
火の神公園

ここは坊野間県立自然公園内にある公園で、雄大な景観と高さ42mの立神岩がそびえる荒々しい絶景のポイントだ。



13:30 「枕崎お魚センター」にてお買い物

お魚センター
枕崎お魚センター

かつおを中心にたくさんの海の幸が並ぶ南国ならではのお土産ところ。かつおの刺身はもちろんのこと、かつお節、カツオの腹皮、酒盗(かつおの塩辛)等、ここならではの食材がそろう。



13:50 「山川砂むし温泉」に向けて出発

残念ながら道中で見えるはずの日本百名山の一つ開聞岳は、雲に隠れていてその姿は裾のおのみをちらっと見せるのみ。自然は天気しだい、天気が悪いんだからしょうがないなぁー。



15:00 「山川砂むし温泉」到着

海岸に接したダイナミックビューが自慢の天然砂むし温泉。受付を済ますと約20分程度の待ちとのこと。やっぱり日曜日だから混んでいる。週末だからなのか他府県ナンバーも多い。

山川砂むし
山川砂むし温泉 (一人)800円

波の音を静かにききながら、ポカポカ砂むしを期待していたものの、右で父娘が、左で関西弁のおばちゃん達が大声でしゃべりまくり、サラウンド効果で波の音もかき消される。「砂むし」初心者には、砂に埋まる感覚が面白くてたまらないのだろう。

山川砂むし
山川砂むし温泉 (一人)800円

山川砂むし
山川砂むし温泉から望む「開聞岳」

砂むしでスッキリになったころには、雨もあがり開聞岳も見えてきた。



16:30 「日本一安くて海の見える気軽なお店-旅館・食堂-くりや」にて中食

友人きっての願い「かつおのたたき」を食べに立ち寄る。スッパミの強い特製タレがたっぷりかかったボリューム満点のくりや自慢の元祖「かつおのたたき」で舌鼓。スーパーで買うものとは一味も二味も違う。

かつおの本場で食べるかつおは、ほんのこてうまいよ。

元祖「かつおのたたき」
かつおのたたき(一皿)700円



17:30 国道226号で鹿児島市に向けて出発



19:00 鹿児島市到着



19:30 「焼肉 一風堂」で夕食

美味しいお肉を炭火で味わえる、鹿児島市騎射場にある「焼肉 一風堂」へ。入り口には牛個体識別情報も張り出してある品質に自信ありの焼肉店。メニューも豊富で味もいい、炭火で焼くから余分な脂も落ち、旨みもます。そのうえ格安だから財布にもとっても優しい。まさに鹿児島焼肉王国の名に恥じない焼肉店のひとつだ。

一風堂
大人4人に小さな子供2人の計6人で飲んで喰って10560円

22:00 本当は友人と2人で2次会に行く予定が、「もーねむい」の一言でお流れに…

2日目終了

◆参考サイト◆
川辺町
明治蔵
日本一安くて海の見える気軽なお店-旅館・食堂-くりや