家族温泉 野の香 で ホッコリ。
家族湯ってどんなイメージがあるのだろうか?
ずーっと昔、それも大昔、親に連れられて行った温泉宿で入ったきり。家族水入らずでワイワイお風呂に入ったイメージしか残っていない。立ち寄りの湯で家族湯があるのも珍しいし、あっても値段も高め、どっちみち自分にとってはあまり身近なものではなかった。
ところが、行ったことある人がみんな口をソロエテ、「いいよ」 「最高!」な~んていう家族湯がある。噂では、週末なんて予約を取るのも非常に難しいとのこと。いつしか頭の中で「行きたい!」「行ってみたい!」と夢にまで思い描くようになっていた。
ひょんなことから、 「おいしい鹿児島(*T▽T*)-とにかく… 」の管理人、満腹戦隊クウレンジャーのmo-moさんから入浴券をいただき、混雑する週末を避けて出かけてみることにした。

指宿の温泉街(海岸沿い)とはかなり離れた山手にあるその家族湯は「家族温泉 野の香」。国道から離れており静かな山間にポツリと建つ姿はなんともいえない。静かな時の流れと、純粋に湯を楽しむためだけの施設である。この場所を目的としなければ、通りすぎることさえない処である。
男女別の大浴場はなく、8つの家族湯のみ。それぞれに、和室、内湯、外湯(露天風呂)がある。外湯は部屋によって違っており、石を貼った浴槽、信楽焼きの浴槽、樽の浴槽、檜の浴槽、つぼの浴槽、溶岩の浴槽と趣向が凝らされている。ひとつひとつの部屋に経営者の拘りがしっかりと見える。
受付で、現在空いている(入浴可能)お風呂をカタログで見せてもらい、さんざん迷ったが、外湯は石を貼り合わせた浴槽の「和の湯」を選んだ。
部屋に入ると、まずは、こぎれいな3畳ほどの和室がある。これなら小さな子供連れでも楽チンだろう。
その奥に脱衣所そして内湯、外湯とある。こんこんと流れ湯船からあふれる湯は、地下300mから汲み出し、循環、加熱はしていないのだそうだ。

内湯と外湯

和の湯 石のお風呂
泉質は塩味のする塩化物泉なのだが、等張性があり、温泉王国の鹿児島でも2,3箇所しかない珍しいものなのだそうだ。ホームページによると、普通は温泉に入ると体から水分が蒸発し、手がふやける。長時間入れば入るほどその傾向は強くなるはずだ。ところが等張性の温泉は蒸発した分体に入っていくのだそうだ。なるほど一時間近く入浴していたにも関わらず、手はまったくふやけることはないわけだ。

金額は1室1時間1,500円(税込)で、大人4名様まで入れる。この施設内容でこの金額ならまさしくお値打ちとしかいいようがない。
石のお風呂にザブンっと浸かり、聞こえるのは静かな森のササヤキと湯がコンコンで出てくる音のみ。あっとゆう間に入浴時間の1時間が過ぎてしまった。
ほんのこてたまらんよ。ホッコリ。
指宿市 家族湯(家族風呂)家族温泉 野の香
鹿児島県指宿市東方834-1
tel. 0993-22-4888
ホームページ
◆参考サイト◆
おいしい鹿児島(*T▽T*): 大好きな指宿の家族温泉『野の香』で初風呂(*T▽T*)
Baby Gear: 贅沢な一時を味わえる温泉。家族温泉野の香(塩化物泉)(指宿市)
ずーっと昔、それも大昔、親に連れられて行った温泉宿で入ったきり。家族水入らずでワイワイお風呂に入ったイメージしか残っていない。立ち寄りの湯で家族湯があるのも珍しいし、あっても値段も高め、どっちみち自分にとってはあまり身近なものではなかった。
ところが、行ったことある人がみんな口をソロエテ、「いいよ」 「最高!」な~んていう家族湯がある。噂では、週末なんて予約を取るのも非常に難しいとのこと。いつしか頭の中で「行きたい!」「行ってみたい!」と夢にまで思い描くようになっていた。
ひょんなことから、 「おいしい鹿児島(*T▽T*)-とにかく… 」の管理人、満腹戦隊クウレンジャーのmo-moさんから入浴券をいただき、混雑する週末を避けて出かけてみることにした。

指宿の温泉街(海岸沿い)とはかなり離れた山手にあるその家族湯は「家族温泉 野の香」。国道から離れており静かな山間にポツリと建つ姿はなんともいえない。静かな時の流れと、純粋に湯を楽しむためだけの施設である。この場所を目的としなければ、通りすぎることさえない処である。

男女別の大浴場はなく、8つの家族湯のみ。それぞれに、和室、内湯、外湯(露天風呂)がある。外湯は部屋によって違っており、石を貼った浴槽、信楽焼きの浴槽、樽の浴槽、檜の浴槽、つぼの浴槽、溶岩の浴槽と趣向が凝らされている。ひとつひとつの部屋に経営者の拘りがしっかりと見える。
受付で、現在空いている(入浴可能)お風呂をカタログで見せてもらい、さんざん迷ったが、外湯は石を貼り合わせた浴槽の「和の湯」を選んだ。

部屋に入ると、まずは、こぎれいな3畳ほどの和室がある。これなら小さな子供連れでも楽チンだろう。

その奥に脱衣所そして内湯、外湯とある。こんこんと流れ湯船からあふれる湯は、地下300mから汲み出し、循環、加熱はしていないのだそうだ。

内湯と外湯

和の湯 石のお風呂
泉質は塩味のする塩化物泉なのだが、等張性があり、温泉王国の鹿児島でも2,3箇所しかない珍しいものなのだそうだ。ホームページによると、普通は温泉に入ると体から水分が蒸発し、手がふやける。長時間入れば入るほどその傾向は強くなるはずだ。ところが等張性の温泉は蒸発した分体に入っていくのだそうだ。なるほど一時間近く入浴していたにも関わらず、手はまったくふやけることはないわけだ。

金額は1室1時間1,500円(税込)で、大人4名様まで入れる。この施設内容でこの金額ならまさしくお値打ちとしかいいようがない。
石のお風呂にザブンっと浸かり、聞こえるのは静かな森のササヤキと湯がコンコンで出てくる音のみ。あっとゆう間に入浴時間の1時間が過ぎてしまった。
ほんのこてたまらんよ。ホッコリ。
指宿市 家族湯(家族風呂)家族温泉 野の香
鹿児島県指宿市東方834-1
tel. 0993-22-4888
ホームページ
◆参考サイト◆
おいしい鹿児島(*T▽T*): 大好きな指宿の家族温泉『野の香』で初風呂(*T▽T*)
Baby Gear: 贅沢な一時を味わえる温泉。家族温泉野の香(塩化物泉)(指宿市)