こんにちは
新人公演2017、舞台美術チーフの斎藤渓です。
1プロも2プロも、残すところあと2回になりました。4時間ずつですね。

役者さんとしては残すところあと4時間、両プロとも出てる方は8時間あるわけですが、ふと気になったので舞台は何時間立っているんだろうと計算してみました。
先週の水曜日、6/14の20:00には立っていて、今である6/24の9:00までずっと立ってるんですよね。
6/14の20:00〜24:00の4時間
6/15〜6/23が丸9日間で、216時間
6/24の9時間
合計229時間立ってるのか。

まぁ229時間立った舞台も、6/25の17:00で成仏するのですが。
時間にして32時間後ですねー

役者のみなさんもすごく頑張ってますね。
稽古場の中だけじゃなく、スタッフも一丸となって頑張ってるよと色んな人が言ってました。
そんな中、ボクは229時間前からずっと舞台に頑張れと祈ってます。
役者さんと一緒に初回を迎え、役者さんと一緒に楽回を迎えるであろう舞台。
役者さんはあと4時間か8時間、出し切ってほしいですね。出し切ってくれたとしても、舞台はきっとあと32時間耐えてくれます。
少しでも余裕があったら、舞台に頑張れと声をかけてあげてください。一緒に頑張ろうと、励ましてあげてください。そうすれば、きっと舞台も応えてくれると思います。助けてくれると思います。

まぁこれは舞台に限った話ではなく、スタッフワーク全部に言えることではありますが。
オペのみなさんや機材、当制をしてくださってるみなさん、衣装や小道具だって舞台と同じようにずっと役者さんと共に戦ってますね。

今となっては、あの舞台はボクの分身ですからねー。舞台の上にのる衣装や音響や照明や映像や小道具、導入を助けてくれる宣伝美術さんに、ただの美術を演劇に変えてくれる制作さん。すでにたくさん助けられてます。願わくば役者さんも、ボクの分身を助けてあげてくださいね。

創像に入って驚いたことは、西尾くんですね。
彼はいつブログに登場するのでしょうか。
楽しみで仕方ないです。

最後に今年の10月に復活するイナズマイレブンというコンテンツの最新作であるアレスの天秤の画像を貼って終わろうと思います。
前作は地球から18万8千光年離れた惑星ファラムオービアスに接近したブラックホールを地球代表の11人のシュートで消しさるというところで話が終わってますが、はてさて次回作はどんなストーリーになるんでしょうね。

では!