悪用阻止する為のSNSテロ対策が国際会議がパリで開かれる | 素材あるのつれづれ日記

素材あるのつれづれ日記

気になった事を日記に綴っています。

SNSがテロリストに悪用されるのを防ぐ対策検討する国際会議がパリで開かれたそうです。
各国首脳や大手IT企業トップという官民が参加しており暴力的な投稿や拡散を防止することが話し合われたとか。

参加各国の政府は適切な法整備に努める方針を確認し、IT企業側はテロリストや過激主義者の投稿と拡散阻止、危険投稿の「即時かつ永久的な削除」を約束(法的拘束力はないそうです)
日本は会議出席はしていませんが支持を表明。


こういう取り組みは必要でしょうし、悪質な投稿を排除していく動きは今後も加速していくとは思いますが…一歩間違うと言論弾圧になるでしょうし、更に拡大解釈を使って都合の悪い投稿を消そうとするのが広がるでしょうね。
今でも悪質ではない主張レベルの内容だったり、問題ない投稿なのに重箱の隅を突くアラを探し、通報沢山してBANに追い込むルールや機能を逆手にとった悪質な事をするのが問題視されていたりします。

SNSを無くすか、利用者からかなり反感を持たれるレベルでの言論縛りしかなさそう。
誰が「悪用テロ的な投稿」だと判断するかでも違う。判断する人の都合で片方の主張は垂れ流しで真逆だけ排除してたらフェアではなくなりますからね。


かなり酷い内容(グロや攻撃を確実に口にしているとか)は止めて拡散させないようにするのは殆どの人が納得だとは思いますがグレーゾーンは現実難しそうですね。


「情報元:Yahoo!ニュース」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000004-jij-eurp


ペタしてね