アメリカAmazon 低所得者層の「Prime」会員料金を割引へ | 素材あるのつれづれ日記

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アメリカのAmazonが低所得者向けに値引きするそうです。

「フードスタンプ」と呼ばれるElectronic Benefit Transfer(EBT)カードを所有するユーザー対象でPrime会員料金を月額10.99ドル(約1200円)から月額は5.99ドル(約650円)に引き下げることを明らかにしたらしい。

「フードスタンプ(EBTカード)」はアメリカで低所得者向けに行われている政府支援プログラムで食料費補助対策の1つ。食料品のみに利用可能でスーパーマーケットで使うことができる。

アメリカのAmazonは通常配送無料の最低金額を25ドル(約2700円)まで値下げする方針も打ち出しているそうだ。


Amazonプライム会員は買い物だけでなく、ビデオ、映画、へアクセスや電子書籍、ゲームなどがあり、中には会員であれば無料で享受出来るコンテンツもあるだろう。

2016年のフードスタンプ(EBTカード)受給者数は約4420万人いるらしく人数が多い。中~高所得者層の拡大は大体できているので、これ以上の拡大は難しいのだろう。低所得者向けに値引きは低所得世帯の取り込みを狙ったものだと思われる。




「情報元:GIGAZINE」
http://gigazine.net/news/20170608-amazon-prime-discount/




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