何とも軽いノリの表紙ですね・・・
ニーチェなのにこのイラスト?
これ、著者の飲茶さんが、ニーチェの哲学をもっと身近に感じてほしくて書いた本なんですって。
購入したけど、まだ読んでません。
読んでないけど、逆のものさし講で教えてもらった内容を少しシェアいたします。
人には、3種類いるのだそうです。
末人、奴隷、超人。
末人(まつじん)とは、社会で生きる大多数の中流市民。頑張らなくて、創造性を欠いた安楽を求める人たちのことです。
次に、ニーチェの言う奴隷とは、その時代の道徳の奴隷になっている人のことを言います。
みんなに笑顔で接し、挨拶も元気よく、電車では老人に席を代わる・・・そんな道徳的で良心的な人々のことを、ニーチェは奴隷と言いました。
最後にニーチェの言う超人とは、横断歩道を白いところだけピョンピョン飛びながら渡るような人のことだそうです。
・・・とても楽しそうだし、とても幸せそうですね(;^_^A
そして、人の目を気にせず、独創的です。子どものころは、みんなこうだったような気がします。
この本では、超人を目指そう!と言ってます。
そんな人って、本当に魅力的ですよね。
常識に縛られない。
道徳なんて、時代とともに変わっていくものですから。
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