先日、浅田次郎の『壬生義士伝』という本を読みました。
日本が大きく変わる明治維新のころの、新選組の話です。
「義」とは何か、人は何のために生きるのか、いや、何のために死ぬのか。
こんなこと、私たちは学校で教えられてません。
この時代の最後の武士たちは、死と隣り合わせの緊迫した毎日を送っていました。
だから、「死生観」がとても大切だったのです。
「生きる力」は、「死生観」と大きく関わりを持ちます。
今の世の中は平和すぎて、つい、人の上げ足取りや陰口にエネルギーを費やしてしまうかもしれません。
でもそれで、満足いく生き方ができるでしょうか?
自分の人生を、しっかりと生きてみたいと思いませんか?
東京の『読書のすすめ』という本屋の店長・清水克衛氏は、本のソムリエとして有名で、テレビや雑誌にも多数取り上げられています。
また、ご自身の書籍も多数あります。
清水克衛氏は、日本人にもう一度、自分で考える力、生きる力を思い出してほしいという使命感から、完全ボランティアで宮崎に来てくださっています。
【第5回逆のものさし講宮崎】
日時 : 3月18日(日) 15:00~17:00 (14時半開場)
場所 : 宮崎市民プラザ 2階 市民活動センター中会議コーナー←ここ変更
費用 : 逆のものさし講聴講生¥1500 一般 ¥3000
申込 : soyumi@smile-c.com にメール、または 0985‐23‐3213(居心地屋やまぢ 15時以降) にお電話ください。
また、こちらのメッセージに書き込んでいただいてもOKです。
前回の『逆のものさし講』での清水克衛氏。半目になっちゃった(;´∀`)
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)
778円
Amazon |
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)
700円
Amazon |