子どもを本好きにするためには | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

昨日、友人のFacebookでタイトルのような書き込みを見つけました。
偶然、私が通っている英語のレッスンでも、同じことが話題に上がりました。

それで、私が思うことを、習いたての英語を交えてお伝えいたします♪


How can parents get their children to read more?
(どうやったら、子どもがもっと本を読むようになるか)

1.They should read in front of their children.
    Children will watch their parents reading and will imitate them.

 (子どもの前で本を読むこと。子どもたちはそれを見て両親の真似をします)

2.Parents also should read for their children.
 (子どもに本を読んであげましょう)

3.Parents should put a lot of books around the house, so they can be easily noticed by the children.
 (子どもが本に気づくように、家中に本を置いておきましょう) 

I am an example that this method works.
実は、私もそうでした。
父はよく本を読む人で、家には難しい本がたくさんありました。
でも本棚の一番下には、子ども向けの絵本をずら~っと並べていてくれました。
私はその中から、気に入った絵本を何度も何度も開いて見ては、想像の世界で遊んでいました。
生まれたときから本に囲まれた環境。
本は私の遊び道具であり、友達でもありました。

実際に今、子育てをしていても、日常的に親が本を読んでいる姿を子どもに見せていると、子どもは自然に真似するということに気づきます。
それは、「本を読みなさい」と言うよりはるかに効果的です。
一番身近にいる親が楽しそうにしていることを子どもは真似する・・・当然のことですよね。

子どもを本好きにするには、まず親が本を楽しんで読む必要があります。

本は、語彙力や読解力を高めてくれます。
本を読むと、普段は体験できないことを疑似体験できます。
本は想像力を耕してくれます。
優しさとは想像力だと言った人がいました。
人は想像力がないと、他人に優しくできません。
子どもの優しさを育てるために、大人もどんどん本を楽しみましょう♪

{BCA20A60-9174-43FC-9FE2-9A99746B507F:01}
ニヤリ…カナデ2ヶ月。