保育士、臨床心理士、キャリアカウンセラー、プロコーチ。

 

この肩書きをどう思いますか?

 

 

それぞれ人に寄り添う仕事ですし、

優しそう~、

人の話を親身になって聴いてくれそう、

相談事に乗ってくれそう。。。

 

などのイメージですよね。

 

 

 

 

でもですね・・・

本日は上記のメンバーで集まり

家でその優しさを発揮してる?

そんなテーマの話しになりました。

 

 

そして、それぞれが

家族にいつも優しい訳では無い

という、事実が発覚!

当然と言えば当然ですが・・・

 

 

 

仕事関係では一生懸命話を聴きます。

クライエントさんに寄り添います。

 

 

しかし家に帰って来たら、

その優しさは在庫が切れてます。

逆に、誰かわたしに優しくしてー!

と言いたい。

 

 

子どもには「お母さん、カウンセラーなのに話を聞かないよね」

とか、夫にも「心理学学んでいるのになんですぐ怒るの?」

 

とか、あるあるの話題でした泣き笑い

 

 

 

昔はそんな言葉にグサッときて、

直接人の役に立つことが好きで

この仕事を選んだのに

家で出来ない自分はダメなんじゃ。。。と悩んだり。

 


 

そして今、そこのところをどう考えているのか?

 

 ・自分を優先してねぎらっている

   毎日小さな楽しみを

   自分にプレゼントして

   自分の機嫌は自分で取る

 

 ・疲れたら口に出して手伝ってもらう。

   言葉にしないと伝わらない

   家はリラックスする場所。

   必要以上に頑張らない

 

 ・完璧にやろうとしない

   ゆらぎ世代の私達、

   いつも優しい母では無いことを

   知ってもらう

   

 ・ストレスがたまったときの

   解消法を持っている 

   信頼できる仲間に話を聴いてもらう

   マッサージで癒やされに行く。

 

など、

自分に対する処方箋をそれぞれ持っています。


 

 

 

 

あなたも職場に行けば

責任を持って仕事をこなし、

人に話しかけられたら真面目に聴いてあげて、

周りに気を配って一日を過していませんか?

 

 

するとどうでしょうか・・・

家族に優しい気持ちで接するエネルギーは残っているでしょうか。

 

 

 

真面目だからこそ

仕事でも家でも頑張ってしまいますが

 

自分の事を満たしてからではないと

家族に優しく出来ないのは

みんな同じなんですよね。

 

 

完璧に出来ないことを受け入れて

自分の事をねぎらってあげる。

ひとまずそれで充分だと思うんです。


 

全ての今を生きる女性に

私達、精一杯やってるよね、偉いわ✨

と言いたい今日でした。