お読みいただきありがとうございます
四十路前の夫婦と
小学生兄妹の4人家族+チワワ
インドア派家族が
無事にキャンプできるかどうかを
綴るブログです
アドバイスよろしくお願いします
いしキャン一家についてはこちら
ちょっと良い?
夢の話やねんけども
今回、キャンプ関係ないし
単に夢の話やねんけど
もしかしたら…
未来に行ってた
かもしれんねん…
記録として残したいから
書き留めるわな
以下、夢の話
結婚するには
子供を受け取らなければならない
そんな世界で
「私」は夫となる人と
子供を作ろうとしていた
私たちの体は
生殖機能を失っていた
女性や男性の形をしているが
精子も卵子も作れない
子宮も無い
夫となる人から
長い銀色の匙を渡され
頰の内側の粘膜をこそいだ
「私」の匙と
夫となる人の匙を
それぞれ培養液の入った
筒に入れて
「センター」へ郵送した
生殖機能を失った人類の
繁殖方法は
カップルの細胞を
採取して
DNAをランダムに混ぜ合わせ
胚を作り
培養液で呼吸が出来るほど
成長するまで育成する
という流れ
私たちはセンターへ赴いた
中には沢山の
育成機があった
でな
あ、もう標準語で話すの疲れたから
いつものコテコテにするわな
みんなさ
培養液で育つって言うたら!!
カカロット!
タマミ!
ってさ
縦型のカプセル
想像しぃひん??
ちゃうかってん
ちょい手前に下がった
こんなタイプやってん
んで、中身は見えへんねん
乳白色の筒
マトリックスの完全寝かせ型
でもないねん!
ちょい、手前に下がった
寝かせ型やねん
「あ、こういうタイプなんや」
って夢の中でも
思ったわ!
で
「私」の赤ちゃんの
カプセルの前に案内されて
エコー?
みたいなそこそこ鮮明な
現在のカプセル内の
赤ちゃんを見せてくれてん
まだ、手足が細くて
外には出られない感じやった
仕切り直して帰宅
部屋にはもう
赤ちゃんのお世話用品が
国から支給されていて
それらを見てたんやけど
オムツが画期的やった
ブニブニしたベタつかない
スライムみたいな
オムツ
どうやって使うか
全然想像できんかったけど
どの用品も
購買意欲を掻き立てるような
パッケージでは無く
商品名と使用方法が
書かれているだけ
国から支給されるから
購買意欲なんて要らんもんな
ある日、仕事中に
いつもと違う着信音が
電話に出ると
「あなた方の赤ちゃんが
適齢期に入りました
お迎え下さい」
って自動音声
「味気な!」
ってツッコミながら
センターに向かうと
夫となる人も居た
いつも思うねんけどさ
夢の中の人の顔って
現実世界に居ない人やと
ボワ〜ンってぼやけてるよな
センターに入って
赤ちゃんを受け取りに
来たことを伝えると
受け渡し部屋へ案内されてん
やー、ことごとく
味気ない
もうちょっと
親子初対面やねんから
感動の音楽とか
紙で作ったワシャワシャの
ピンクや黄色や水色の
花みたいなんとかで
壁飾るとか
なんしか
お祝いモード
せーへんのか!
って思ったけど
淡々とセンターの人が
カゴを積んだカートを
押してきた
スーパー?
って感じのカート
その、上の段に
うちの赤ちゃんが乗ってた
白いフリースみたいな
おくるみに巻かれた
綺麗な赤ちゃん
ああ、この子が私の子か
と、感動
自宅へすぐ戻り
赤ちゃんの世話が始まる
ギャン泣き
もう、泣くわ泣くわ
けど、「私」は
そうそう
赤ちゃんって
めっちゃ
泣くよなぁ…
って1人目とは思えない
落ち着きっぷり
これはお腹が空いてるんや
って母乳を…
って
思ったけど
冒頭に書いたように
生殖機能が失われてる
私たちは
母乳も出るわけがない
ここで焦り始める「私」
え…ちょっと待って
国からの支給品で
ミルクあった?
ちょっと!
そこの夫!!
ボサッとせんと
ミルク探せや!!
なに突っ立っとんねん!!
って怒ってたけど
ミルクは見当たらず
そしたら
どこの情報かわからんけど
赤ちゃん受け取ったら
国のなんかの機関に
ミルク貰いに行くねんて
おい
そこのボサッと
突っ立ってる
夫!!
走って
取ってこい!!
ってな感じで
夫がミルクを取りにってくれてん
違和感
違和感しかない
ミルクってさ
白いやん?
夫が手に持ってるの
どう見ても…
ポカリ
白濁したサラサラの水分
しかも
哺乳瓶じゃない
計量カップの
注ぎ方が細く長い感じ
え?
この注ぎ口を
赤ちゃんの口にあてるん?
え、赤ちゃんって
チュッパチュパ吸う
生き物やないの?
って困惑しつつも
ギャン泣きしてる赤ちゃんが
可哀想で
注ぎ口を赤ちゃんの口元へ
斜めにして
ポカリみたいな飲み物を
流し込むと
赤ちゃん見事に
ごくごく飲む
ポカリのCMバリに
ごくごく飲んだ
へぇ〜
今の赤ちゃんは
コップ飲みすぐ出来るんやなぁ
って思いつつ
現実世界の
私、お目覚め
何、この夢
ヤバい…
未来見てきたから
この記事公開した後
政府に目ぇつけられるかも…