パキシルの見直し その2(離脱作用)
パキシル減薬の様子ですが、前評判どおりの悪戦でした。
20→15はすんなりと減薬でき、
本人もカリカリ過敏な状態がなくなり良い感じになってきたなどと言っていました。
そして、もう少し15で様子をみようと言ったのですが、15の状態に気を良くした本人が
10にしたいと言い張り、15は4日間くらいで10ミリへ。
10ミリにしてから4日目くらいから、いよいよ離脱と思われる様々の症状が出てきました。
・ いわゆるシャンビリ感・動悸・過呼吸・不安・不眠・吐き気・下痢・など。
・ 又朝は多幸感かと思えば午後には鬱で落ち込むなどの気分変調
・ モノが眩しく見える・悪夢・発汗・微熱などなど
ただ一つの症状が長続きすることなく一過性で済み、前もって用意していたワイパックスで
何とかしのぎました。本人にも離脱が起きると話してありましたが、
その知識があってもやはりナカナカ辛い経験だったようです。