サガリバナ
幻の花と言われる、
サガリバナを見にきました
日本で唯一の亜熱帯地域の沖縄
亜熱帯気候でしか咲かない植物です
沖縄では石垣島、西表島、宮古島で見られます
季節限定、時間限定で咲くことから、
幻の花と呼ばれていますよ
宮古島のサガリバナは
5月頃からぽつぽつと咲き始め、
6月頃、今まさに満開となります
そして7月下旬ごろには終わります
神秘的でめちゃくちゃ綺麗ですね
サガリバナの花は夕方頃に2、3分咲きとなり、
20時頃に満開
朝の3、4時頃から花びらを地面に落とします
夜に咲き、朝に散る
そのため、たとえ宮古島に訪れたとしても、
夜のジャングルに入って行かないと
目にすることができない珍しい花なのです
この添道サガリバナは管理されてる方がいて
ギャラリーも多いので、ジャングルとはいえ
道も綺麗だし、人も多いので安心ですよ
赤と白があるね
ここ、添道サガリバナは自生しているそう
バニラのような甘ーい香りが
辺り一面に広がっています
とてもイイ香り
先にも書きましたが、初夏の時期、
夜に数時間しか花を咲かせることができません
早朝になれば花は散ってしまいます
そのため、
短時間で受粉をする必要があることから、
強い香りを放つと考えられています
葉っぱは虫食いだらけ
びわの葉っぱに似てますね
ぶら下がった感じは藤っぽくもありますね
蕾のままの丸っこいのもかわいい
美しいですね
写真には写りませんが
星があり得ないくらいたくさん見えました
カエルの合唱もすごかったです
ミヤコヒキガエル、ヒメアマガエルなど
奴らは1年中いますよ、あったかいから
見つけることはできませんでしたが、
アオミオカタニシもいるそうです
甘い香りに幻想的なサガリバナ
官能的な感じがします
木の上の葉っぱについてる
でっかい泡はなんやろ？なんかのたまごかな？
まんまるやし、最初は何かの実やと思った
結局わからんまま
