木烏神社


讃岐十景だそう



コガラス神社と読みますよ



本島のお宮の中で⼀番おっきな神社

本殿は300年余り前の延宝2年(1674)に、

拝殿は明治30年(1897)に再建


海岸に⾯した⽯の⿃居は、上部の笠⽊の両端が

丸く盛り上がった独特の形をしているのが特徴


本島には⽊烏神社のように

海を⾒渡せるところに建つ神社が多く、

航海の安全を⾒守ってほしいという

願いが込められているようですよ




こちらは千歳座


⽊烏神社の境内にある芝居⼩屋で、

⽂久2年(1862)に建てられました


建築当時の塩飽は、

⼤坂町奉⾏の⽀配を受けていたため、

島の役員達は何かにつけて⼤坂へ⾏くことが多く、

その際上⽅の演芸に接する機会がありました

こういったことから、島の⼈たちが

⾃分達で⼩屋を建て、

芝居を楽しむ為に作られたものと⾔われています




「回り舞台」と「奈落」、

天井には⽵を格⼦状に組んだ「ぶどう棚」、

突き出し舞台になる板⼾「ぶちょう」など

芝居⼩屋に必要なものを完備した

本格的な造りになっています


昭和61年には⽂化庁の技官による調査が⼊り、

塩飽⼤⼯の⽔準が⾼く評価されたそうです



現在は⼀般公開されておらず、

舞台の扉が開くのは年に2回

盆踊り・塩飽本島合同⽂化祭の時だけ

見られるそうですよ



はい、木烏神社前の海岸で

牛島を見ながらランチのおにぎりおにぎ



左を向けば瀬戸大橋も見えます



では勤番所や笠島地区とは逆へ歩いてみます



海沿いをてくてくあしあと



あらためて、ほんまに島が多いですね



タコ漁だねタコ

瀬戸内海なタコはめちゃくちゃおいしいですタコ

高いからなかなか口には入りませんが‥



ここは福田港らしいんですが

ここから船で西に5分ほどの場所

大潮の干潮時に、

園の巣と呼ばれる大砂浜が現れるそう

南北2㌔、東西に800㍍の砂浜だそう



見てみたいな