今日は朝から涙の止まらないぜんきちです(ρ_;)


その理由は今日の朝4時ごろ

「ぜんきち~、ぜんきち~!」と私を呼ぶ声が、寝ているベットの足元から聞こえてきました。

普段メガネをかけていて裸眼ではまったく物が見えませんが、足元の人物はなぜかはっきり見えました。

13日に亡くなったおばぁちゃんです。

でもそのときは寝ぼけていたのと、びっくりしたのとで亡くなっていることを忘れてました(;^_^A


「おばぁちゃんどうしたん?」

「ちょっと遠くに行かなあかんようになったし、会えんようになるし顔見にきたんや。」

「そうなん。それやったら体に気をつけて(ノ゚ο゚)ノ」

この時におばぁちゃんがなくなったのを思い出して

「ちょっと待ってや。おばぁちゃんどうもないの?」

「元気やで。それより私遠くへ行かなあかんようになったしな、ぜんきちも元気にしてなあかんで。」

「遠くてどこ行くん?」

「遠~いところや。そやし会えんようになるし元気にしときや。」

「行ったらあかんて!」

「人と約束してて待ったはるし、どうしても行かなあかん。」

その時おばぁちゃんの手を握って「行かんといて!!なぁもうちょっと話しような。」

と泣きながら言ったら

おばぁちゃんは黙って笑って頭を撫でてくれました。

私はおばぁちゃんと別れたくなかったので体にしがみついて大泣きしながら「行ったらあかん!行ったらあかん!」と叫んでいました。

あんなに声を出して泣いたのは小学校以来ではないかというくらい大泣きしました。

「元気にしときや、行ってくるしな。」

おばぁちゃんはうれしそうに笑いながら私の腕の中ですぅ~っと消えていってしまいました。

頭は撫でられていた感触と、腕にはおばぁちゃんにしがみついていた感覚が残っています。

何も考えられず、ただただ寂しくて悲しくてつらくてしばらく泣いていました。

気がつけば、いつの間にか寝ていたみたいです。


起きてから目が真っ赤ではれてるし顔ぐちゃぐちゃになってるし、やはり大泣きしているみたいです(;^_^A

あれだけ生々しく会話も感触も覚えている夢というのはないと思うんですが、自信を持って

夢と違うと言い切れない。

あれは夢だったのかなぁ~?