一昨日の興奮がまだ冷めないぜんきちです。
さて、今回は染め難というにはあまりにすごいものを紹介します
近くで見ると刃傷沙汰でもあったのか?と見間違うくらいの染め難です
私は最初見たとき血がついてる??っと思ってしまいました←馬鹿ですから・・・
よく考えてみれば袖を通していない新品の着物に流血がかかることはめったにないですもんね
染め難と認識したところで作業を始めます
まずは抜染剤を塗っていきます。
地色が白なので多少はみ出して大丈夫
大胆に塗っていきます。
塗り終わったら加熱処理をしてやります。
お~きれいに抜けているようです
結構赤が濃いので少し黄色が残るかなっと思っていましたが
薬品をきれいに水洗します。
手順は同じで抜染剤を塗ります。
そうすればまったくわからなくなりました
他にここまでひどくなかったのですが数箇所染め難があったので処理しました
色が濃い分、抜染のときにすぅ~っと色が消えていく様は手品のようで面白かった
ここまできれいに色が抜けるのも滅多にないから余計に気持ちよく作業できました
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