あんたたちー ヽ(`Д´)ノ
最近ずーっと肩が重いな。
重い通り越して痛いな。
って思ってたわけ。
さっき、昼寝してたのね?
いや、今日起きたのが11時だから、二度寝って世間では言うかも知んないけど、
ビシーッと否定しておくぞ?
昼寝だ。
まぁ昼寝してたんだけども。
夢ん中でお父さんが、なんかおおはしゃぎしてんの。
「いやーおいしかったよー」
って。
いつもの、無気力なサラリーマンの目じゃないわけ。
声張って言ってるわけ。
私が、
「何が?」
って聞いたら、
「チョコレートがなぁ、おいしかってん」
チョコレート?んなもん食う人だったか?
「何の?」
「バレンタイン…バレンタインチョコレートやぁああああああ!!!!!」
それまでニコニコ笑ってたお父さんの顔がみるみる間に醜悪になって、
最後は妖怪かなんかが、怒り狂ってるみたいなところで目が覚めて。
…
は!!
同時に思い出して。
私!!
バレンタインに!!
お父さんにチョコあげてない!!
ニートの名を欲しいままにできてるのも、お父さんのおかげ。
もう今まで育ててくれてありがとうー!
てかこれからも隙間無くがっつりよろしくー!!(爆笑)
過去、現在、そして未来に対する感謝の思いはいつも持ってるけど。
いやーきれいさっぱりバレンタインにチョコあげる候補から、ビシーッと外れててね、お父さん。
正直、思いつきもしなかった。
考えもしなかった。
おつかれ。
で。
バレンタイン終了から約1週間が経ちー。
お父さん本人の口から遺憾の意を表明されたわけでなく、
私が悪夢を見るって形で表面化した、あんどう父バレンタイン恨み節。
もう夢にまで出張ってバレンタインに対する無念な思いを、私に吐露してきてるからね。
お告げレベル。
夢枕に立ちすぎ。
生霊だよ、生霊。
肩こりひどいなぁって不思議に思ってたのも、念の為せる業だったのね。
そういえば、バレンタイン過ぎたあたりから、なんとなく肩落としてた気がするなぁ。
なんか…かわいそう。
お父さん…ごめんね。
ほんとごめん…
義理チョコでも…っていうか義理以外何物でもないチョコだけれども。
あげればよかったね…
そしたら、私たち、あの頃みたいに仲良く笑ってられたかなぁ…
青春の思い出、まこと(父)ー!!かむばっくぅうう!!!!
あ、今。
手元に草だんごあるから、夜帰ってきたらあげてみよう。
チョコ買う金ないし。