相陽建設 注文住宅事業部インテリアコーディネーターのあいばです。
壁を凹状にくりぬいて作られる“ニッチ”と呼ばれる棚。
“ニッチ”という名前は知らなくても、ご覧になったことはあるのではないでしょうか。
花瓶やオブジェなどを置いて飾り棚としても楽しめて、
ニッチの中にダウンライトを仕込んで、
美術館やホテルのような雰囲気をただよわせることもできます。
また小物の収納やとして空間を有効的に使うことができて、
洗面やキッチンなどといった、細々したものが多い場所に設けると便利です。
収納とディスプレイの両方を兼ねた使い方もいいですよね。
ただ、ニッチは壁を凹状にえぐって作るため、
柱や筋交いを避けてでないと設置が難しかったり、
奥行きを確保するためには壁にある程度の厚みを
もたせることも必要になるので、
使い勝手と構造の面、両方を考えてベストな位置に設けます。
ご存じの方も多いかと思いますが、コチラは中目黒のインテリアショップのKarfさん。
こんな風に階段横の壁に飾り棚としてニッチを設けるのも素敵ですよね！
ニッチがあると暮らしがちょっと便利になったり、
さっ風景な空間にリズムがうまれたり♪
うまく住まいにと入れてみてはいかがでしょうか＾＾