さて、検査結果ですが……。

予定の15時10分よりはかなり早く呼ばれた。
と言っても、14時45分くらいですが……。

この病院は外待合と、中待合があり外に番号が出てから中待合に入って待つというシステムになっている。

外待合で一生懸命ゲームをしていると、看護師さんから呼ばれた。

あれ?看護師さんから何か聞かれるのかな?って思ったら、先生が呼んでますから中に……。と。
あれ?番号出てたのかな……。

そう思いながら診察室へ。

診察室へ入るとすでに画面には画像が。
でも私が見ても、なんかモヤモヤしてるだけでよくわからない(笑)

先生はおもむろに、本を広げた。

「癌について書かれてる本なんですけど、まず今回見つかった癌についてもう一度説明しますね〜〜。」
そして次の内容を話された。

癌の種類は、類内膜腺癌
グレードは顔つきのいい、グレード1
そして、一番気になっていたステージは1a
MRIもCTもはっきり癌だと診断できるほどのものが見つからなかった
血液検査の腫瘍マーカーも、異常値は出ていない
かなり初期の段階で見つかった
正直先生も癌だとは思ってはいなかった
手術までに痩せましょう
子宮体がんは肥満が原因とも言われている
エストロゲンが原因となっている

そして手術についても説明をしてくれた。

おへそから下を縦に切る
でも、脂肪が厚いと術野が確保出来ず臍の上まで切ることもある
臍の上まで切ると痛いからね……。
子宮全摘出と両側の卵巣卵管の摘出をしたい
卵巣を残すこともできるが、ステージ1aだと5%の確率で卵巣に転移する
残しておいて、転移していたら再手術になるから、自分は取った方がいいと思う
影響は更年期障害が早く来るということ
ステージ1aだから抗がん剤治療はやらない
更年期障害の症状によってはホルモン治療は必要になるかもしれない

血栓予防のため足にマッサージ機をつける

細かく話をしてくれたし、元々わたしも調べていたので、卵巣は取ってもらうことにした。


入院については簡単に説明してくれた

手術は予定通り22日、入院は前日の21日
退院予定は術野から6日目の28日

質問は?と聞かれたので、仕事の復帰はいつできるか聞いてみた。

「手術から2週間から3週間のときに診察があるので、だいたい皆さんはそのタイミングでしてるみたいですよ。」

なるほど、みんな結構早いんだなぁ。
一ヶ月は休もうと思ってたけど……。



先生との話を終えた後は看護師さんから、さらに入院についての説明。


この病院は、上のような入院スケジュールをくれる。
どういうことをしたらいいのか、どういうことをされるのかが分かる。


そしてその後、尿検査と血液検査。

この病院で尿検査は初めてだ。
さっきトイレ行ってしまったけど、出るかなぁ〜〜と思いながらトイレに。
出してみると50cc弱は取れていた。
これなら大丈夫だなとトイレを出て尿置き場に置いた。

また血液検査かぁ〜〜、今日も失敗されるかなぁ〜〜と戦々恐々で血液検査室へ。
今日の人は上手なほうだった。
血管はすぐに見つけ、刺す場所を決めて針を入れる。
しかし血管が逃げたらしく、一度針を戻し血管を上から指で押さえて針を進める。
無事、針から伸びた管に血液が流れる。

今日の検査はエイズ検査をやるためか試験管に5本採取された。

そして、これも始めてだが次回看護師さんとの面談をすると言われた。
なので帰る前に看護師さんの予約をしてくれと。

会計前に看護師さんの予約をいれて、今日の病院は終了。

時間が早く終わったので会社に帰ることにした。
遅くなったら家に帰ろうと思っていたんだけどね。

母親に電話してステージの話と入院期間を伝えた。
「そんなに早くに見つかったんだねぇ。良かった。で、1日の夜に帰ってくる?藤太どうするの?」
今回は入院期間が短いから実家には預けず、母に来てもらって入院してる間、面倒を見てもらいたいという話をした。

とりあえずは1日に会社で仕事終わらせてから実家に向かうことを伝え電話を切った。

母の声からすると、やはりかなり心配してたんだなぁ〜〜と実感する。