山形県家族会の講演会に参加した報告。

 

主催は「山形県精神保健福祉会連合会」で、桃山学院大学教授の栄セツコ先生を講師に

「当事者・家族の語りがもつ力~ピアサポートの実践を通して~という内容でした。

閉会後、ちゃっかり会場内のロビーを使って、熱いシェアリングもしたので、ご報告。

 

 会場は山形市です❕

 ご家族や当事者の方も多数参加されていました。

 熱くシェアリング中 (>_<)

 もうすでに語る語る…。

自分を語る文化、育ってまっせ!そよ風!

 

yoshinori:「ピアサポート」は、初めて聞いた言葉で病の体験から「経験から得た知恵を生

       かす」・病の痛みがわかります。・病に関する情報を持っています・そして、何を

       してほしいかがわかります この、ピアサポートの持つ3つの機能は、すばらし

       いと思います。共生社会を目指して、子供たちに病の経験を語るという考えは、

       病気だけでなく、不登校やいじめの問題にも影響するすばらしい教えだと思い

       ました。

        心理教育や、家族相談会など、そよ風にも語れる場所はあるので、語る文化

       を大事にできていると思う。

 

さんど:「ピアでの支援活動」って、山形ではいったいどこでやっているんだろう?家族相談

     会には出たことがないので、興味はあるし、もっといろいろ学んでみたい。

 

カッパのシゲちゃん:自分が若い頃、まだインシュリンショック療法がある時代でした。それ

             ほど重い人も減ったのかどうか。精神病はまだまだ偏見が根強い病

             気ですが、若い人への教育(特に中学生の保健体育)や、地域その

             他のサポートでバックアップ体制がだいぶ整ってきていることが体感

             できて、とても有意義、心強く思いました。

 

スピカ:講師が小児喘息の既往や母親への「自分のせいで…」という思いを語ったが、はつ

     らつとしていてびっくり。「育て方が悪かったのか」と母が悩むのはうちも同じだった。

     親は大変なんだなあと改めて感じた。

 

よっしー:自分の生活や周辺だけでなく、「社会を巻き込もう」「変えよう」が講演の中ですご

      く多かった。山形は田舎だし、やっぱり私の両親も、私の病気で自分たちが立

      っている地面がなくなってしまうような気持になったんだろうなあ。教育は、大事!

 

まーくん:仲間を作る事、輪を広げることが大切だと思った。

 

スーさん:ピアサポートのことを聞いて、みなさんと仲良くしたいと思いました。

      当事者・家族の語りがピアサポートにつながる。

      ピアサポートを広げたい。今日はよかった。

 

 いいねえ。皆さん。行った甲斐がありましたよね。ピアサポートや、ピアということをみんなで調べようよ。

 スピカさんがこの間、家族相談会で自分のリカバリーについて堂々と語ったことに、自信が持てるようになればいいなあ。病棟師長から、こういう話を病棟でしてほしいっていうのも、もうピアサポートだと思うし…。自分たちの足元から出来ることあると思うよ!

 いろんなことを皆で、考えよう!

「自分の経験は誰かを助ける」「弱さを絆に」etc…。私たちが普段目指していることにピアサポートの要素がいっぱい!いえ~い❕みんなでなら何とかなるよ~💛