9月の朝におそうじをすると、

透明なそよ風でキラキラして

とても上手にお掃除できた気分になります。

 

そしたらこの曲が弾きたくなりました。

轟千尋さんの「星降る町の小さな風景」という小品集の1曲です。

 

轟千尋さんのセンスが好きです。

最高にきれいな響きをイメージして作られているから、そういう音を絶対出したくなる。

だから、最低限の少ない音でも美しいのです。

 

なので私はゆっくりめに、じっくり響きを感じながら弾くのがお気に入りです。

 

まだ生徒さんにお勧めする機会はないですが、いつか誰かこの曲集を弾いてほしいな、と思っています。