レッスンで、音符や楽典の勉強のために、横長の五線ノートを使ってもらうことがあります。
楽器屋さんに行くと、かわいいイラストやシールの付いたもの、鍵盤の絵と対になったものなど、様々な種類のものがあります。
その中で1ページに一段しかないものは、ちょうど16mmの丸シールを音符として貼ることができます
【ある生徒さんの使い方】
① 今の気持ちや好きなものをテーマにして、私と一緒に短い歌を作る
② その歌のメロディーをピアノで弾くとどの音になるか探す
③ そのメロディーを私が1段ノートの五線に書く
④ 私が書いた音符がドレミでいうと何の音か考え、音符シールを貼る
⑤ 私がメロディーと伴奏を弾いてそれに合わせ歌ってもらい、おうちで用意してもらったICレコーダーに録音する
⑥ 指づかいや表現の工夫を考えて弾く練習
⑦ おうちでお母さんと録音を聴いて、歌ったり弾いたりするのが宿題
この生徒さんの場合、この一段ノートが手作りのメインテキストになっています