国立の「希望画」画家小泉彫マリンカです。
こんばんは
今日から東京の大崎で「現代童画会セミナー展’18」が開催されています。
このセミナー展は 10月にある第44回現代童画展の勉強のための
展示会な感じです。
当初マリンカは 油絵を出そうかな~と考えていたのですが
急遽 水彩に方向転換することになり(なんと2週間前に決めた)
真っ青になりながら描きました。
なにしろ 水彩で人物を描いたのはたったの2回。
しかも髪の毛なんて描き方がわからないまま。
それでも必死でSNSや本で独学
ほんとに泣きたかった。
ほんとに途中で放り出そうと思っちゃった。
テーマは「日本神話の女神様」
モデルは「天鈿女命=アメノウズメノミコト」
だれ?それ?と言う方のために・・・
日本神話の頂点に立つのは「天照大神」という女性の神様ですよね
アマテラスは「太陽」なのです。
その太陽が訳あって 天の岩戸に隠れてしまうと言う一大事がおきます
太陽が隠れてしまったので 世界は真っ暗。
作物は枯れ 疫病がはびこるという大変なことになったのです。
困り果てた八百万の神様たちは相談して
アマテラスに岩戸から出てきてもらうよう画策します。
そして。。。アメノウズメが 岩戸の前で踊って大騒ぎ
神々は大笑い
中にいるアマテラスの気を引こうとしたのです。
以下wikipediaより
アメノウズメがうつぶせにした槽(うけ 特殊な桶)の上に乗り、背をそり胸乳をあらわにし、
裳の紐を股に押したれて、女陰をあらわにして、低く腰を落して足を踏みとどろかし
(『日本書紀』では千草を巻いた矛、『古事記』では笹葉を振り)、
力強くエロティックな動作で踊って、八百万の神々を大笑いさせた。
その「笑ひえらぐ」様を不審に思い、戸を少し開けた天照大神に「あなたより尊い神が生まれた」とウズメは言って、
天手力雄神に引き出して貰って、再び世界に光が戻った。
という伝説の女神です。
踊る様全身をかきたかったのですが
2週間では無理!なので
上半身だけに挑戦
先日購入した右手
アメノウズメの手を描きたかったのよね
なんとか間に合ってよかった~
展示会では 童画会の会長さんが講評をしてくださるんですね
さて。。。何を言われたか
なにしろ 1回目の本選の時は 「君 なにがしたいの」って言われて
ショックを受けちゃったから。
「背景がおしい!」
でした
人物やらなんやらは言及なし。
よかったよ~~~
本選むけてがんばるぞ!
原画・グッズご購入者さまのご感想
若田和子様 「絵を見る度に温かい癒された気持ちになり、
それが行動力に繋がります。」
ご感想全文はこちら→→「RAKUEN」~創造と命を尊ぶ共生の社会へ~のご感想をいただきました!
西丘万祐子さま「マリンカさんの人柄そのものが作品に込められているのでしょうね
誰が描いたか とても大切なんですね」
ご感想全文はこちら→→「暁のささやき」複製原画ポストカードのご感想いただきました
秋山しのぶ様 「 いつも見守られている感じがします。
みているとホッと安心して温かい気持ちになります。 」
