こんばんは
国立のパステル翼アーテイスト
マリンカです。
ひさしぶりに「子育て」記事です。
今日広尾の日赤医療センターに行きました。
息子の4年に一度の経過観察のための検査だったのです。
ちょうど1歳になったころ
心臓の音がちょっとおかしい・・・と町のお医者様に言われ
精密検査。
心房中隔欠損という病気であることが
判明しました。
心房中隔の穴は成長してもふさがることが
ないので 手術で閉じるしかない
そう言われました。
こんなに元気で屈託もなく笑っている坊やが
病気?
まるでハンマーで頭を殴られたようなショック
でした。
ここから 私の子育ては心が安まるときが
なかった。。。と思います。
1歳から 21歳の今日の診断まで
とても長く感じられました。
20年のおつきあいのお医者さまから
「うん もう経過観察も必要ないでしょう。
おめでとう!卒業!」
と言われたとき
走馬燈のように
辛かったことが頭の中を駆け巡りました。
本当によかった
胸に手術の傷跡は残っているけれど
普通の人と変わらない体になって
普通の生活ができて
本当によかった。
これでまた肩の荷がひとつおろせたな
そう思ったら
涙が出てしまって
お医者様や助けてくれた方たち
なによりもがんばった息子本人に
ありがとうございました。
この幸せに感謝します。


◆切り絵講座(講師:後藤愛子先生) 次回は9月16日です。