国立のパステル作家&講師マリンカです。
年末年始 ほんの5日間だけ
留学先から 息子が一時帰国しました。
画像は カナダのイミグレの場所にある
トーテムポールです
成田におりつくなり
「暑い!」
「吐く息が白くないなんて」と驚いていました。
滞在先のカナダは―14℃の極寒
帰国当日は15度もあった日本
そりゃ暑いわね
久しぶりに会って
嬉しくて 嬉しくて
来年は大学4年生になるので
就活が控えています
この時期に留学してること
就活解禁が6月に前倒しになってしまったこと
本人なりに真剣に考えていました。
そして 日本の大学と あちらの大学での
学びの姿勢
学ぶ内容
これが 大きく違うことにびっくりしたそうです。
息子はESLクラスではなく
通常のネイテイブが受ける授業を受けているので
その違いを肌で感じ取っているようです。
あちらに行く前までは
「絶対日本がいい。 海外暮らしなんていやだも~ん」
と言っていたのです
(帰国子女なのにね)
それが・・・
「立川 人多い!息がつまりそう」
あの・・・立川でそんなこと言ってると・・・
あの・・・立川って君 良く遊びに行ってる場所だよ
「あっち(海外)で暮らすのも悪くないなと思ってさ」
だそうです。
この変化だけでも大収穫だったなと思います。
人は環境の変化で 成長するのですね。
よかったな
留学させて。
母は 寂しい思いもするけれど
君の成長が それ以上に嬉しくって
泣いちゃうんだな
そんな息子
今回 成田発の飛行機が40分ほど遅れたため
バンクーバーからの乗り継ぎが間に合わず・・・
こんなことは今までに未体験
「大丈夫だったろうか?」と
心配していたのですが
「大変だったけど もうすぐ次の乗継便に乗る」
と連絡があった時は
「ああ、凄いな ひとりでこれに対処できたんだ」
とびっくり。
英語が使いこなせることもありますが
自分でなんとかできる
という体験をつみかさねているから
とっさの判断も出来るようになったんだね
母はまた泣いちゃうんだな
嬉しくて