国立のパステル作家&講師マリンカです
愛犬Miffy
我が家に来てから11年目を迎えました。
白髪増えたな
改めてMiffy の経歴【?】をたどってみると
11年前 娘がまだ小学生の時
上海で・・「どうしても犬が欲しい」と
毎日 毎日せがまれました。
なぜそんなに力強く迫ってきたかというと。。。
「社宅はマンションだから犬飼えないんだよ」
それで名古屋時代を乗り切っていたからなんですね。
上海ではなんと一軒家
娘「これなら飼えるじゃん!」とばかりに
必死のお願い。。
実は主人も息子も「大」が付くぐらい犬が嫌い
これもだ難題だったのです。
主人に涙ながらに懇願する娘
なんとまあ。。。
あの犬嫌いの主人が
「お父さんの条件を飲むなら」と言い出した
「柴犬ならいいよ」
・・・・・・はあ?
そんな生ぬるい条件でいいのか?!
おめ~さんの犬嫌いはどこへいっちまったんでい!?
娘に甘すぎるやろ!!!!
主人には密かに条件を加えるようにきつくいいましてね
ワタクシ
(当時 英語のクラスがと英語が話せない子供用の
特別クラスだったので ここから普通のクラスに上がれたら
飼ってあげる・・・も付け加えんかい!!)
馬の前に人参をぶら下げるようなもんですね
で・・・
娘必死に勉強して なんと普通クラスにあがってしまいました。
これはもうしょうがないので
犬探しが始まったわけです。
上海なので 当然「柴犬」なんていないのですよ。
当時はコーギーとダックスが流行ってました。
そこで どうせなら一つの命を救いたい
と思い
「里親サイト」で 犬さがしを始めました。

Miffyは 四国の出身です
捨てられて捕まって保健所に送られた犬です。
人なれしていたので保護団体の方が
引き取って里親を探していました。
Miffyは 柴犬の血が濃い雑種です。
耳と目が柴犬のものではありませんで。
おそらく シェパードか コーギーの血がはいっている
と思います。
Miffyが我が家に来てから
全てが変わりました。
あらゆることが困難を超えて
光の満ち溢れるほうへと導かれたと
いましみじみと思います。
Miffyは わたしたちに幸せを運んできてくれた
大切な家族なのです。
お誕生日がわからないので
我が家に来た10月をお祝い月にしています。

MIffyありがとう
一日でも長く一緒に居ようね