これを「愛」っていうんだろうな | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

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これがパステル?!
と息を飲む…その繊細さと迫力に
大切な人からの優しさに気づき
幼い日の勇気を思い出す
そんな自分の心と向き合えるパステル原画のオーダーをお受けしています。

パステル教室も随時リクエストをいただいて開催します!




こんにちは


とってもいいお天気ですね晴れ


我が家の愛犬ミッフィー嬢 推定年齢10~12歳


人間で言うと もう60歳近いおばあちゃんです。


捨て犬ちゃんしっぽフリフリで、里親として譲り受けました。


我が家にやってきてからそろそろ10年。


人見知り いや 犬見知りな性格で


お友達はいません。


ミッフィーが臆病なのですぐウㇽルル~と唸って

威嚇してしまいます。


飼い主としては 犬友達しっぽフリフリ欲しいな~と思いますが

ミッフィーが嫌なのだから無理強いは禁物です。


一度捨てられた経験から「分離不安症」という

心の病でした。


その片鱗は今も残っていて

常に私のそばを離れません。


後追いしてくる姿しっぽフリフリを見ていると

子どもたちが幼かった頃を思い出します。


子どもたちは大きくなってしまい

私の後を追ってくる・・な~~んてことは

もう金輪際ないわけですが


ずっと頼りにされているんだと思うと

「守ってあげたい」という想いが

ふつふつとわいてきます。

 

多分お互いに 依存してるかなまったり


子どもを溺愛してしまうと 

とんでもないことになってしまいます。


人間でも犬でも お互いの距離感って

大切なんだなと つくづく思います。


ミッフィーがこの先もずっと幸せであるように

切に願ってやみません。


これは自分の子供に対する想いと

全く変わらないので

やっぱり「愛」なんだろうなあ。


いまもこうしている間に捨てられて死を待つだけの

ワンちゃんしっぽフリフリがいると思うと辛くなります。


もっとたくさんお迎えできたらいいのですが

ミッフィーが仲良くできる子でないと

お互いに不幸になってしまいます。


これからワンちゃんをお迎えしようと

考えている方がいらしたら 

ペットショップではなく

どうか里親になって命を助けてあげてください。


そんなことを考える春の午後でしたクローバー