こんなに愛らしいのに・・・・
坊やの強烈な便秘を解消するべく
父と母は 当番制で
綿棒こちょこちょ(本当はこちょこちょなんて甘いもんじゃない)
をすることに・・・。
当番制・・・を採用した理由
そこには恐ろしい事実 が隠されているのです。
主人は子煩悩で
どんなに忙しくても
帰宅すると必ず
坊やのお世話をしてくれました。
その日も
の」の字マッサージ
綿棒こちょこちょをやってくれていたのです。
すると・・・・・
「あっ こいつ~~~~~~~~~~~~っ」
と主人の悲鳴が
急いでベビーベッドの方に目をやると
そこには
頭から
坊やの
を被ってしまった
憐れな姿の主人が
たたずんでおりました。
笑っちゃいけない
そう思いながらも
きっと 顔は笑っていたに違いない私。
(多分 声に出して笑っていたら三行半だったであろうことは
私でもわかったのだ)
坊や の
に」まみれた男子2人は
お風呂でさっぱり
寝る前に主人から
「あのお世話は 順番にやろう」
との申し出が。
まるで ロシアンルーレットのように
「次に被るのはどっちなんだ」
と
怯えながら
毎日
綿棒でこちょこちょする夫婦
ということになったのでした。
続く・・・・・・