私の子育て 6 | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

これがパステル?!
と息を飲む…その繊細さと迫力に
大切な人からの優しさに気づき
幼い日の勇気を思い出す
そんな自分の心と向き合えるパステル原画のオーダーをお受けしています。

パステル教室も随時リクエストをいただいて開催します!


アリエッタ☆パステルアート教室~そよ風の色~



こんばんは



       私が出産した病院は



       夜、赤ちゃんを新生児室で



       預かってくれました。



       朝6時頃になると



       ワゴンに数人の赤ちゃんが一緒に乗ってきて



       ひとりひとりお母さんに手渡されます。



       そんなある朝



      「○○さん お待たせしました」



       そういいながら 看護士さんが 坊や赤ちゃんを渡してくれました。



       さあ 朝の授乳の時間です。



       おっぱいを飲む前に 体重を量って・・・



       あれはてなマーク



       出生時より軽くなってる目



       そういえば 抱っこした感じもちょっと軽い気がする。



       顔も赤ちゃんなんだか 痩せてない?



      


       でも待てよ



       確か 一時的に体重がへるんじゃなかったっけ?



       と



        釈然としないものの



        とりあえず 授乳、 授乳・・・・と。



        用意をしているときに



       「すみません!!○○さんっ」



       と


       看護士さんが 飛び込んできた。



       「本当にすみませんあせる赤ちゃん間違えましたあせるあせる



    

       なんですと?何ですと?



         この赤ちゃん赤ちゃん



       この赤ちゃん赤ちゃん



       私の坊やではないと!?




       なんと情けない泣く




       私 赤ちゃんの顔を見ても  



      わかんなかったんだドクロ



      そして 次にやってきたのは



      まぎれもなく 私の赤ちゃん赤ちゃんでしたわ叫び



      坊やを



      無言でしばらく見つめながら



      TVドラマって



      あながち作り話ばっかりではなさそうだなあ~~



      と ぼんやり考えながら




      何事もなかったことにするべく




      授乳を始めたのでした。




        続く・・・・・・miniちゃん風。。。