お天道さまがまぶしいのぉ~~~
おはようございます。
子供を授かってから かれこれ 19年になります。
これは昨日の昼食の時のこと
息子はチャーハン をご所望
娘は「 え~~~、叙々苑の焼肉バーガー(冷凍品)でいいや」
この時点で ちょっとカチン と来ている私
(母の手料理より 叙々苑かい)
冷蔵庫をあけると
鮭の西京焼きが一切れ残ってる
卵の黄色
と 鮭の オレンジ
仕上げに 枝豆のトッピングで
彩ゆたかなチャーハン できるんじゃね
この 芸術的なチャーハンを
自信満々 食卓へ。
一口食べて
息子 「何入れたの ?」
私 「・・・・・・・」
息子 「いつものチャーハンでいいのに」
私「・・・・・・・・・・・」無言で自分のチャーハンを
サクサク食べる
(結構美味しいじゃんと 内心思っている)
そこから チャーハンについて語りだす息子。
穏やかながらも「芸術的チャーハン」への批判は高まる
私「鮭入れたら綺麗かな~と思って」
息子「鮭はご飯のおかずに塩焼きで食べるのが一番
」
だんだん 頭が下がってきた私(別に泣いたりはしないが)を見て
それまで沈黙を守っていた娘が
いきなりスプーンを持ってきて
私のチャーハンから 一口 食べた
「美味しいじゃん」
「いいよ 私が食べるよ」
と言って 兄のチャーハンを 貰い受けて食べ始めた。
食事が終わって 食器を洗っていると
息子がやってきて
「いろいろ言ってごめん」 と
恥ずかしそうに言った
19年の子育てで
私は 一番欲しかったものを手に入れているようだ
感謝