画像:matome.naver.jpより
入院中の新米ママのことを
「褥婦」さんと言います。
退院するまでの間に
赤ちゃんのお世話の仕方を教えていただくのですが
半日「褥婦さんと一緒に過ごそう」ということで
研修に
若いかわいらしい看護士の卵さん
(学生さんですね) がいらっしゃいました。
この日は 「沐浴指導」の日
どきどきです
褥婦さんが 6人ぐらいで
(当然学生さんも6人いる)集まりました。
看護士さんがお人形をつかって
沐浴の仕方をご披露。
お湯をためて
さあ 沐浴いたしましょう
お湯につかった むすこ殿
気持ちよさそう~
すごく気持ちよさそう~~~
すごく……え
なんで 水面が 波打ってるんだ
看護士さん:「あら~~~ やっちゃいましたね~~」
おおおおお・・・・おしっこしてるし
看護士さん: 「はい もう一度お湯ため直してくださいね」
気を取り直して お湯をため直して
さあ 今度こそ 沐浴
再び 気持ちよさそう~~~な息子 (かわいいなあ)
気持ちよさそう~~~
気持ち・・・・・・・
ええ
ぶくぶくぶく・・・・・・・
ぶくぶくぶくって
ううううう・・・・・・・・・・・・・・・う○ち
再び 看護士さん:(笑いながら)「あらまあ 今日はフルセットだわね」
もう ほかの褥婦さんたちは
半分ほど工程をおわっているので
お湯はためないで
かけ湯方式で沐浴することに
私と研修の学生さんは 真っ赤になって
もう 身の置き場がありましぇん
(今思えば 担当の学生さんは優しかった
私に同調して真っ赤になってくださったのですから)
この時から 「子供のために頭を下げて謝る」
という修行がはじまったのかもしれません
そして 娘のときは
「沐浴指導」丁重にお断り申し上げました
続く・・・・・・