旅  part Ⅰ (豊島) | ふんわり~ そよ風。

ふんわり~ そよ風。

つぶやきの写真を きままにに載せています。
ゆっくり~まったり~ していってくださいねぇ~



   青い空 青い海

   よどんだ こころも  しゅわ しゅわ~~~~っと  透明色になっていくぅ



   7月 夏休み最初の20日 瀬戸内国際芸術祭夏期がはじまりました。
   私にとっては、春期に行った「女木島」「犬島」に続いて 3つめの島です。


   向こうに見えてるあのフェリーに乗ってこの島に来たんだ・・・・



  




はい 広大な棚田の一角にたつ 豊島美術館   レンタサイクルで島を回っている人も多いね







歩いて行くと アートスペースのエントランス  中から外を見ると、なんか おしゃれ~ 受付をすませ いざ美術館に・・・
と思ったら 違うのです 

まず、ぐる~~~~~~と 遊歩道を歩いていくのですよぉ  
(。◠‿◠。)ぅんぅん  この自然をいっぱい感じるのも 美術館へのプロローグって感じです。







すてきな お二人 海をながめていました。








はい美術館に到着 ここの中は撮影禁止   靴をぬいで入ります。







靴を脱いで入る美術館・・って 以前にも経験したことあるんだけど すごく 素・・・というか
こころが 感性が はだかんぼうになれるんです。


この中で  あまりにも たくさん感じて ただただ 泪があふれました。


柱が一本もなくて 膜のようなコンクリートで出来ているシェルのような形
大きく2カ所 穴があいていて 鳥のさえずり 蝉の声 そして風のささやく声がきこえてきます。 
音や光をたくさん感じながら 空いた穴から 空や外の景色を足を投げ出してぼんやりながめていると

座っている すぐそばから 泉が・・ちいさな 水が わきあがって それがころころころがって 床をすべるように・・
ひくいところに集まっていくんだ。 泉はいたるところから わきあがっていて、
その ころころころがっていくとき 他の お水と合体して 大きくなってころがっていったりするの。

私は、このわきあがってくる泉を見ていて、命がうまれた・・・そんな風に感じたんだ。
この 空間が 母体 お母さんのお腹の中にいるみたいに 気持ちいいなぁ・・・って







さて この美術館を出て 靴を履いていると、蝶が私の指先にとまったんだ。ずっと とまってじっとしてるの。
なんて なつっこい蝶なんだろ。   不思議な気持ちになっちゃった。



さて 隣にあった カフェ&ショップの中が 美術館の中の雰囲気に似ていたので 写真をのせますねぇ~










この窓には 雨が入らないようになっていたけど、美術館は 解放だったから ほんと 気持ちよかったよ~




これは カフェの出口からの撮影

向こうに最初紹介した、 エントランスが見えてますね。









最後に 数日前 【花写菓写】で紹介した 長身の若者の写真を・・・・・( ネッ すごいジャンプでしょ?)

                                ナイスシュート 





夏の島 暑いけど 空と海の青さ ほんと最高じゃった

                      島の旅の報告    続く・・・・・かも