昨日の久万スキーランドは吹雪いてました。
天気予報で雪になることは知ってましたが
前日がとても暖かったので、どうせしょぼい
雪だろうとパーカーを着て行ったら大間違い。
最初のリフト1本乗ってる間に雪を叩きつけられて
パーカーが氷漬けになってしまいました。
そのかわりゲレンデコンディションは抜群!
次々と新しい雪が降ってくるからアイスバーンは無いし
柔らかいけどエッジはしっかり喰う、理想的な状態です。
さて今日の課題は「ヒールサイドで体を内側に入れる」であります。
結局、全然成し遂げられなかったのですがw 収穫はありまして
ちゃんと胸をを膝に近づけてれば、ターン前半はめっちゃ
アグレッシブにいっても簡単に転ぶことは無いことを確認。
とはいえ転倒はしまくりましたけどね。
ついついターンを引っ張り過ぎて転んじゃうパターンが多発。
基本、板がフォールラインを向いたらターン終了するぐらいの
気持ちで曲がれば無駄な引っ張りはないのですが
ターン中に現在の姿勢とか色々考えながら滑ってると、
どうしても引っ張っちゃうんスよ。
たぶん滑った本数の半分以上は転んでるはず。
でも今は練習中だし、今日は雪面も柔らかいしで
「転んで上手くなる」を実践するには、まさに転倒日和。
おかげでパーカーは冷凍食品みたいにカチカチになりましたけど、
こうすれば良いだろう!?というビジョンは見えてきました。
現状ヒールサイドターンにおいて、ほぼ真下に下ろした手が
地面に着いてることから、角付けが弱いことは明らか。
強く角付けするには前足を伸ばす感じにするべきで
それを成すためには、しっかり倒れ込む必要もあり、
倒れ込みとライン取りが上手く調和するバランスを
掴まなければいけないみたいな感じ?
そう考えてたら、腰は後ろ足、頭は前足の
基本姿勢をすっかり忘れてることに気づきました。
基本姿勢をとれば前膝の曲げは弱まるから
これで股関節を曲げつつ、胸を前足に当てる気持ちで
ターンに飛びこめば良い感じになりそうな予感がしますが
いざ実践するとなると、なかなか難しいんすよね~。
話は変わり、今回はグローブの内側に薄手のインナーグローブを
着けてみたのですが、これがとっても快適でありました。
滑ってるといつも、手に汗をかいて不快だったのが解消サラサラ!
グローブも汗で汚れてると思い、毎回洗濯してたのだけど
これなら数回に一度ぐらいの洗濯で余裕な雰囲気です。

