当時の私は実家の美容室を継ぐための準備をしていました。
美容免許はなくても、早くお金を稼げるのはエステサロンだと思ったんです。美容院を継ぐにしても美容技術がない。
「私は一体何ができるんだろう?」
と悩んだとき、まずはエステの勉強をしようと決意したのです。
髪の技術で稼げないうちはエステで売上を上げ、訓練して技術が身についてきたら美容もできるようになり、最終的には婚礼の勉強をする—というプランをしっかりと描いていました。
そんなとき、大きなイベント会場の入り口にある公園のような広場で目にした光景。白いテントがいくつか並び、その一つに大行列ができていたのです。
「一体何だろう?」
私の好奇心が刺激されました。
帰りの新幹線までたっぷり時間があった私は、時間つぶしをしていたのです。
暇な時間は不思議と周りの景色をくっきり見せてくれるもの。
普段は見過ごしてしまう目に見えない色彩や空気までもが、ふと立ち止まった瞬間に鮮やかに見えてくる。
「占い」と大きく書かれたテント。私はスーツケースをコロコロと引きながら、まるでこの日をずっと楽しみにしていたかのように、その場所へと歩いていきました。
続きは次回に〜
視えないものをみえるように読書さんに
伝えるため、必死だったわたしの体験をブログで紹介しています。視えない空間で超感覚的な世界ですが、『あ、わかる気がする〜言葉にできなかったけど』
『なんとなく 感じていた』
そんな、あなたの感じる思いに共感いただけたら嬉しいです。
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