「宇宙の先輩と紡ぐ、出版への〜
『絵が思い浮かぶように』
を求めて」
前回のブログの続き
「絵が思い浮かぶように」を探求した旅路で、私は自らの魂の活性化を感じ、宇宙の先輩から無限なる可能性があることを、教えていただきました。
この数年、ほぼ外泊なしの、部屋に引きこもる日々が続きましたが、私は確かに、今まで行ったことのない旅をしていました。それは、『絵が思い浮かぶように』を探求する中で見えたさまざまな景色と、自身の歩んできた道のりを振り返る旅でした。
実は、この言葉にここまでこだわり続けたのには、切実な理由がありました。あるお客様の実体験を原稿に書いていた時のことです。その方の体験談は、まるで美しい真珠のような輝きを放つ物語でした。しかし、それを文章にしようとするたび、私の心は重くのしかかる不安と向き合わなければなりませんでした。
「こんなに美しい、真実の物語を、私の拙い言葉で色褪せたものにしてはいけない」
その思いから、私は毎日、表現力を磨く練習を重ねました。コーヒーを入れる時も実況中継のように声に出し、何気ない日常の一コマも、言葉で輝かせる練習を続けました。お風呂の中でも、映画の解説を参考に、物事の本質を伝える表現を探求しました。
この練習は、独り言として3年間、実況中継をして1年近く続けてきました
時には納得のいく表現が見つからず、夜も眠れないほどに悩み続けることもありました。
時には納得のいく表現が見つからず、夜も眠れないほどに悩み続けることもありました。
そんな時、私を支えてくれたのは
「宇宙の先輩」の存在でした。深呼吸をして瞑想に入ると、朝目覚めた時に、どのように伝えたら良いかのメッセージが降りてくるのです。それは私のようで、私ではない感覚。この肉体とは別の次元に、もうひとりの私がいるかのように、宇宙の先輩はメッセージをくれるのです。
私たちの創造性や閃きは、決して独りよがりの才能ではなく、宇宙からの贈り物であり、共に作り上げているのです。アイデアは言葉や映像となって、私の脳裏に現れます。その言葉そのものが、宇宙からのメッセージであり、宇宙の先輩のエネルギーなのです。
この本のために、30名以上の方々に取材をさせていただきました。まぶたを閉じて当時のカウンセリングを思い出し、その後の暮らしがどのように変わったのかを丁寧に聴かせていただきました。取材を通じて語られた言葉の一つひとつが、まるで光る宝石のように輝いていました。(ホワイトエネルギー)
皆さまの人生には、苦しみや困難がありながらも、それを乗り越えてこられた強さと優しさがありました。その生き様に、私は何度も心を打たれ、励まされました。本に掲載されるエピソードは一部かもしれませんが、すべての方々の魂が、この本のエネルギーとなって息づいています。
取材に応じてくださった方々は、単に自分の経験を語るだけでなく、「誰かの役に立てれば」という思いを持って、勇気を出して心を開いてくださいました。その善意の連鎖である「ホワイトエネルギー」が、この本に込められています。
24年間のカウンセリングで出会った方々の物語は、この本の中で美しいエネルギーとなって生きています。そして全ての方に支えられているという、その尊い景色を今、静かに眺めているところです。
読者の皆様へメッセージ
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◯創造性は宇宙からの贈り物です。瞑想や内省を通じて、私たちは無限の可能性につながることができます。
(誰かに学ぶことも必要ですが、その前になにをするべきか、うちを観るのです。その時宇宙の先輩と繋がります。)
(誰かに学ぶことも必要ですが、その前になにをするべきか、うちを観るのです。その時宇宙の先輩と繋がります。)
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◯表現力は日々の小さな実践から生まれます。諦めずに続けることで、必ず道は開かれていきます。
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◯私たちは宇宙の先輩にも、周りの人々にも、支えられ生かされています。この尊い繋がりが、新たな創造を生み出すのです。
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*宇宙の先輩と一緒につくった瞑想と心の体操が掲載されました。
雑誌掲載
◯宇宙の先輩と繋がる宇宙瞑想の仕方。
◯心の体操を紹介しています。『両手パッチン』