自己判断の枠に囚われていたことに、
最近気づかされました。
この2月に出版を控えていますが、わずか3年前の2022年には、私はパソコンすら満足に使えず、原稿を書いた経験もありませんでした。そもそも、子供の頃から読み書きが超苦手で、学習障害(LD)があります。
私は自分のことを頭が悪いと何度も言っていました。それは私が自己判断で自分に伝えた言葉でした。
しかし、私が頭が悪いとか、良いとか、
そんなことなど、わたしのどう生きていきたいか、とはまるっきり、関係のないことに気づいたのです。
出版塾では大恥をかくことも多々ありました。「PDFって何でしょうか…」と質問するような状態でした。でも、必死に取り組んでいる時は、恥ずかしさを気にする余裕すらありませんでした。
この経験を通じて、自己判断の危うさを痛感しました。
やったことがないから分からない、できないことだらけ――過去の自分の経験だけで判断してしまっていたのです。
では、
私がここまで来られた理由は何か。
それは3つあります。
一つ目は、根底にある「どうしてもやり遂げたい」という強い情熱。
二つ目は、「どんな風に生きていきたいか」という、明確なビジョン。
三つ目は、支えてくれた人がいた。
私は、心を大切にする大切さを、
あらゆる人に伝えたい。
そう生きることで、不思議と全てが自分とつながっていくのを感じます。
ひとりでは、なしとげれません。感謝の気持ちと自己成長が、密接に結びついているように思えるのです。
人はどうしても評価を気にしてしまいます。でも私は、誰かに評価される存在である必要はないと気づきました。
出版したいという思いよりも、メッセージを広げるためには何ができるか?
という思いで一歩を踏み出したのです。
生きがいは、自分の人生と本気で向き合った時に生まれるものだと思います。何が得意かを知ることも大切ですが、それ以上に、自分がどう生きたいのかをしっかりと見つめることが重要です。
そして、自分が本当に好きなことを知ることも欠かせません。
私の場合、それは「人のスピリットが元気になる姿を見ること」です。いい人になりたいとか、良い評価を得たいとかではなく、ただただそれが純粋に楽しいのです。
あなたへの
メッセージ
自分を深掘りして見つめる事はとても大事なことですが。可能性に溢れるあなた自身を決めつけないでいただきたいのです。
そしてあなたは、誰からも評価される存在では無いのです。
なかなかできない。
そんな声も聞こえてきそうです。が、
そのなかなかできない自己判断もあてにはなりませんよ。
声に出して、
『わたしはこんな〇〇な、生き方がしたいと』
つぶやいてみられることお勧めします。
『わたしは、笑顔溢れる毎日な、生き方をしたい』
『わたしは、自分の好きな〇〇を、毎日する生き方をしたい』
『わたしは、海外旅行を年に3回、行く生き方をしたい』
自然と、あなたのお顔が、微笑んでいると思います。
びっくりするような自分自身に出会えるかもしれません。
あなたのお幸せ、心よりお祈り申し上げます。
Rin♡