地下鉄に乗ってチャンスリー・レーン駅下車。
外に出ると繁華街というよりは、オフィス街のような、ビジネスマンが行き来しています。
パブを、ビールを気軽に飲める社交場としても使っているから、歴史あるお店で飲みたくて、やってきました。
地図を頼りに7~8分進み大通り沿いにある、オールド・チェシャー・チーズへ。
ロンドンで最も古いパブらしく1538年、16世紀に創業されています。
この日は金曜日、もう仕事帰りのような時間帯なのか、店内外でもすでに飲んでいて、地元客にも人気の老舗店です。
中へ入ると、3つのレストランと4つのバーに分かれていました。
ビールはサムエル・スミス直営店から、ラガービールをいただきます。
いい感じのお店でした。
次に、そこから数分歩いたところにある、
細い路地の奥に
これまた1546年創業の歴史あるパブ、YE OLDE MITREへ。
中庭のような広い空間に、パブがありました。
中へ入ると、ステンドグラスもあり、素敵です。
たくさんあるタップから
ビールは、FRONTIER ラガー。
最後に向かったのは10分ほどの距離にある
エレサレム・タヴァーン。
通りはひっそりとしているけど、店の前だけ飲んでいる人がいるから、遠めでも分かりました。
セント・ピータースビール直営のパブです。
飲んだのは、イギリスに来たならエールを飲みなさいと言われ、ペールエールです。
ちなみにタヴァーンとは居酒屋の意味で、よく見かけました。
グリニッジで飲んだのを入れると、7軒のパブ巡り。
どのお店も特徴があって、ビールを飲みながら社交場、イギリスのビール文化の歴史が感じられました。
近くの駅からホテルへ戻りますが、2回乗り換え。
危うく寝過ごしそうになりそうだったけど、夜の地下鉄も治安が悪くなく、安心して乗車しました。
2日目が、終わりました。
ホテルからの夜景。