帰国日の5日目、夜のフライトまで時間があり、キュー・ガーデンへ行くから、朝食後にチェックアウトします。
スーツケースは、ロッカーがあるだろうと持って行くことにします。
ホテルからウエスト・ブロンプトン駅
アールズコート駅で乗り換えと、お世話になった駅ともお別れです。
いくつも支線があるディストリクト線はヒースロー空港方面へ向かい、他の枝線に乗り換えて30分ほどでキュー・ガーデン駅に着きました。
駅から住宅街を歩き、
スーツケースは機内には持ち込めないけど、それほど大きくなくて、コインロッカーの大きい方にぎりぎり入りました。1ポンドなり、良かった。
10時オープンしていて、10:30頃に身軽になって入場券15ポンドを支払い入場します。
ここ王立植物園は、広大な植物園です。
英国式庭園から、世界各国のガーデンも見学できるところ。
地図をもらい、最初に温室のパーム・ハウス。
そこを抜けると、ローズ・ガーデン。
季節的に満開ではないけど、少し咲いていました。
そこから時計回りに歩くことにして、まず自然を感じるエリアに入っていきます。
童話に出てくるような、森の中を進み
日本式ガーデン
ツリー・トップ・ウオークという展望台
上に登り、ガーデン内の森を眺めました。
サックラ・クロッシングと呼ばれる湖の周辺は、
そのまま自然という感じでした。
たくさんの水鳥くが遊んでいましたが、糞には注意です。
テムズ川沿いのリバーサイド・ウオークに出ると、
芝生が鮮やかになってきました。
今度は、キュー・パレスの宮殿があり王室関係の資料など、内部も見学しました。
その横にクイーンズ・ガーデン
憧れの英国のフォーマルガーデンスタイルです。
メインゲート近くには、フラワーロード
テンパレート・ハウスの温室では花やサボテンなど植物を観察できます。
その先には、ロックガーデン
いろいろな庭がありました。
これで早足で1周した感じで、1日楽しめる王室植物園。
短い日程では、帰国時の時間だからこそ来れたと思います。
そろそろ飛行機の時間、空港へ向かうことにします。