ローカル線の平渓線に乗って十分へ行くため、台北駅から瑞芳駅を目指します。

4番線から出る今度の電車は、7:55発の福隆行きに乗車。

 

初めての台湾の鉄道、時間ほどで端芳駅に着き、平渓線に乗り換えます。

 

1時間に1本しかないけどそれほど待たずに、9:10発の青桐行きに乗れました。

 

車内は行楽客で混んでいたけど、座れる程度です。

車窓からの渓谷を見ながら、列車は登って行きます。

 

十分駅が近づくと、線路沿いに商店が並ぶ、おなじみの光景になりました。

 

そのまま終点まで乗り通します(笑)。

 

折り返し時間まで駅周辺の老街を大急ぎで散策

 

同じ列車で戻りました。駅舎も懐かしい感じ。

 

運転士さん。

 

前も見えます。

 

十分駅に到着。

 

駅舎。

 

商店街の真ん中をすり抜ける写真を撮ろうとしてけど、乗車中の列車は撮れない。

1時間に1本しかないためその次を撮影すると、帰るのはその後になるから下車はあきらめ、その方向に写真。

 

十分の線路沿いを見れば、観光バスで来れば撮れるんだろうなという感じです。

 

のどかな車窓。

 

途中で十分方面の列車交換をしたら、向こうの車内は立客でぎっしりでした。

 

この平渓線は、国立海洋科技博物館ができ観光地化し復活した深澳線の八斗子行きなので、1日乗車券を持っているし、

 

そのまま終点まで乗車します。

 

まさか海が見れるとは思わなく、折り返し時間までぶらぶらしていました。

 

ちなみに、翌日に行くことになる高台の九分から、ここを見渡すことにあるとは、このときは思わなかったです。

 

結局、すべて同じ列車で瑞芳駅に戻ってきました。

これだけでもお昼を過ぎ、のんびりとローカル線の旅でした。