これは先週のお話。
奈良国立博物館の正倉院展に行ってきました。
日本のお宝を観に行きます。
奈良へ行く途中、近鉄の大和西大寺駅から
新大宮間は平城京跡。広々とした敷地に、
復元の門が建っていて、奈良に来たなって
思う場所です。
近鉄奈良駅に着いて、奈良国立博物館へ
歩きますが、すぐに鹿もいる奈良公園。
京都と違って、この通りを歩くだけど落ち着く
感じがします。正倉院展は初日だし、近鉄奈良駅
にも30分待ちの案内があって行列を覚悟してた
けど、ありがたいことにすんなり館内に入りました。
第65回正倉院展は66点の宝物が出展されて
います。もちろん館内は込んでいますが、人が
あまりいないものから見物します。
あちこち観てから、漆金薄絵盤(蓮のように装飾
された香の台)には順番待ちの列。ただこれは
1列目だけで、後ろから見るならそのまま進んで
いけるから、少し遠くから観ました。
およそ1時間半程度、お宝を鑑賞しました。いつも、
飾りがついた鏡がいいなと思います。
外に出てこの景色が、奈良って感じがして好き。
そしてランチは博物館カフェの、正倉院展記念薬膳
弁当。体にやさしく、天気がいいし外のテーブルで
美味しくいただきました。
食後は半券を使って、奈良国立博物館の
なら仏像展も見学。日本、中国、韓国の仏像や
能面、特別展では中国紀元前の王朝の青銅器
などがあります。
後半は、また続きます。