残っていた最後の青春18きっぷで旅をしてきました。羽田空港から福岡空港へ行き、福岡空港駅から地下鉄で博多駅に出ます。時間の関係で小倉まで新幹線に乗ることになり、のぞみ号東京行き(笑)に乗るけど、青春18きっぷほぼ1日分を払ったことになります。
小倉駅で18きっぷの旅がスタート。関門トンネルを抜けて、下関駅から山陰線のみすず潮彩号に乗ります。
この列車は土日だけ2両編成のうち1両が指定席になっていて、海側を向いたシートからビューポイントなど山陰線の車窓を眺められます。
車内では、駅弁を食べながら、紙芝居、沿線案内など楽しめます。
終点の仙崎駅には12:31着。駅前通のみすず通りを歩いて、金子みすず記念館へ向かいます。
こだまの詩などたくさんの詩が紹介され、遺品や復元の建物など偲ぶことができました。
1時間ほどぶらぶらして、バスで長門市駅に戻ります。長門市駅から美祢線に乗り長門湯本駅へ温泉入浴をするため下車。ここは市営公衆浴場があり、温泉に入れます。良質の湯で、のんびりと過ごします。
お風呂のあとは酒屋さんに入り、山口ビールと萩ちょんまげビールを買って飲みました。
美祢線に乗って、厚狭から山陽線に乗り換え、下関で小倉行きに乗って再び九州に戻ります。そしてせっかくだから門司港にも寄りました。観光客で人出は多かったレトロ地区、ここには門司港ビールがあるけど前に飲んだことがあるし、海辺で寒かったから冷えてしまいそうで、早めに小倉に戻り、駅のかしわうどんを食べ温まります(笑)。
北九州空港からの便Lのため、小倉から日豊線でエアポートバスが出るどうしても読めない朽網駅へ。そこから、西鉄バスに乗って北九州空港に到着しました。夕食はレストランで、茶そばの鉄板焼き(瓦そば)と一番搾り。これはお勧めですよ。
日帰りでも早朝から乗りまくり、温泉に入ったり初めて駅弁だけどふぐや瓦そばを食べたりと、充実しました。これで、春の青春18きっぷの旅は終わりです。また、夏も購入しようと思いました。